生命枕の上に乗っかる でっかちな頭 だらしなく布団に 広がる手足 眼と心は とっくに死んでいるが 心臓はしぶどく生きている 息がある 脈がある 仕方なく 起き上がる 街に出て 歩く人々の呼吸に耳を澄ます いのちを感じることで 自分のいのちを確認する