久しぶりの君だ

知らない友達と買い物している

声 かけづらくて

喋る話題もないから

黙って通り過ぎることにした


久しぶりの君が

僕に気づいて話しかけてきた

君は少し違っていて

久しぶりの僕で話せなかった

変わったのは僕の方か


久しぶりの君が

僕の知らない君で去っていく

何か伝えそびれたんじゃないか

ずっと触れようともしなかった想いを

まさぐりながらも離れていく