死者は無言で語りかける

僕の妄想がそれを聞く

僕は死者に約束する

これからの生き方について


僕は何を祈るのか

冷たい墓石の目の前で

死者は何を望むのか

せっかくのお供え物にも手をつけず


僕は死者と向かい合う

一番言いたいことを言おうとするが

一番言いたいことだけが思い浮かばずに

ごまかして抱きしめることもできずに