19時 4時 11時

味気ない名前の時間に

空は味付けをする

朝 昼 夜

その味を手がかりに

僕らは時を思い出す

暮れゆく夕日の苦味が

地を打つ雨のしょっぱさが

瞬く星々の甘ったるさが

その日起きた出来事を

より深く刻み付けた