受験勉強の途中でつけた

深夜のラジオのノリのいい喋り

ついつい止まるシャーペンの動き

ラジオはいつも秘密の匂いがしていた

知らない人と知らないままに

小さなボリュームで繋がっていた

いつもの音楽でフェードアウトするラジオ

朝が近づいてくる不安と寂しさ

掻き消すように眠りについた