いくら呼んでも返事はない

死は全てを断ち切っていく

背負うには重すぎる肉体を置いて

 

僕のものではないあの人だから

「失った」のかどうかも分からない

きっと死んでも分からない

 

呼びかけたことも忘れた頃

死からの返事は返ってくる

言葉でなく死そのもので