心にふと差した影

ソレが本当の自分だと

信じて疑わなかった

今までの自分が

空々しく思えた

湧き上がる憎しみを

書き尽くした後で

文房具の鋭角さが

不意に目に止まった

暗闇の先にこぼれるものが

ボクには確かに光に見えた

出口だと思ったら

罪だった