ためらいを軽く越える時に

心は引っ張られて

十二の月を渡ってきた

去年の僕より

成長できたかな

去年の僕には

もう戻れないよな

本屋に並んだ

来年の手帳を買う

どうせほとんど書かないくせに

何にだって見える世界

だから何にも見えない

この目に映る

星なら綺麗

除夜の鐘が
幾つもの時をこだまさせる
終わりから始まりへと

優しくリズムは向かう