もやもや疲れた心を

引きずって乗り込んだ電車

窓に映る夜景と自分の表情


太陽が埋もれた空に

月が浮かび上がる

僕が駅を出る


お腹をすかせた帰り

楽しみが思いがけず

食卓へと続く道を急がせていく


満たされない気持ちと

満たされる気持ちが

釣り合う瞬間に


口では言い表せない

希望がぼんやり浮かぶ

月の光が寄り添う