目に見えないものを

僕は上手に使えない

投げたい時に掴みきれず

使いたい時に取り出しきれず

目に見えないものは

僕を上手に振り回す

目に見えるものに乗り移って

僕の心にひっかかるのを待っている

目に見えないものを

僕は上手に確認できない

明日へ連れて行けない

目を覚ました朝の

ぼんやりとした空の中から

一つずつ探り当てていくしかない