もう すでに このぼくは

かたってしまっているのだろうか

どうってことのないような

ヒトのすがた ひとつから


すがたはいつも しゃべりだす

さまよえる たましいたちが

たどりついた かたちのように

ちんもくさえ のこさずひょうげんしてしまう


これからも このぼくは

かたりつづけてしまうのだろうか

なにげないひょうじょうを

いみしんなものにみせて