開けれる限りの窓を開いて

めいいっぱいだらしなく寝転がる

そんな午後

あまりの暑さに

感覚は体を脱ぎ捨てて

時の川を平泳ぎしている

どんなに生ぬるい風でも

触れた時の感触は

忘れられない心地よさ

ぼんやり

薄らいでいく意識の中で

たまに風鈴の音が聞こえる