投げられ続ける問い
あらゆるものに
返事を求めるように
少年は何度も壁をたたいていた

いつか少年は大人になり
問いかけを忘れ喧騒に去る
置き去りにされた問いかけは
明日新しい少年が拾う

短い時代の中を
問いかけだけが永遠に息づく
一人一人の子どもたちを
ある成長に向かわせて