目を閉じる
川のそばの堤防によりかかり
視界のにぎやかさから離れ
心の世界で自由になれる

目を閉じている
川のせせらぎが耳に届く
聞こうとしなくても
こうして耳は
ちゃんと音を拾っている

目を開く
もう何かを見ようとはしない
ただそこに広がっている景色を
ゆっくりと吸い込んでしまえばいい