考えることがないから
昔の出来事を思い出すはめになる
振り返りたくない後悔ばかり
浮かんできて困る

過去はきっちり分別して
捨ててきたはずだった
水やコーヒーやたばこの煙
いろんなものに気分を託して

耽ろうとした空想も
どこか現実めいていて
乾燥しきった街に
僕の色は滲まない