出来上がった言葉は
今までがなかったように
さっぱりとし過ぎていて

迷いに迷った年月が
入り込む余地もない

言葉が
時間を豊かにする
過程であるように

通り過ぎていく心を
活きのいいまま届けてくれる
詩を願う