これなしじゃ生きていけない
と思っていたものが
百個ぐらいあったのに

これをなくしても
あれをなくしても
僕は大丈夫だった

覚悟して
閉じていた目を
ゆっくりと開いたら

一つを飲み込み
一つを吐き出し
僕はまた続いていく