結論を先に書けば、時間はかかるが、経験として、話の種に一度ぐらいやっておいてもいい。
ススメはしないが。

何を?
スーツのお湯洗い。

で、やってみた。
素材:Wool100% 総裏

やったことの概要
1 バスタブにお湯を張り、適量の洗剤を投入
2 スーツを浸し、30分待つ
3 30分後、取り出し、ハンガーにかけ、水を切る
4 同量の水を張り、すすぎ2回
5 3回めのすすぎ時に、柔軟剤を混ぜ5分ほど浸けた

6 ハンガーにかけ、水が滴り落ちなくなるまで風呂場で予備乾燥
7 陰干し+タオルドライ
8 ジャケットのアイロンがけ
9 トラウザーのアイロンがけ

感想
お湯+洗剤に浸すことで、汚れを浮かすことができ、お湯はひどく汚れていた。
お湯から取り出すときには、夕立が来る前のような埃の臭いがしたということは、ブラッシングはしていたが取り切れていなかったことを再認識。

お湯洗いすることは容易であるが、それを復元することは大変困難である。
とにかく、この暑い夏場でも総裏のためか乾燥に時間がかかった。
トラウザーのクリースは綺麗に消えた。
アイロンがなかなか終わらない、
裏地のアイロンが特に難しい。

還元
この経験を日々の生活へ。
丁寧なブラッシングを心がけよう。
アイロン技術を向上させよう。