まだ着たいと思っている服は、自身の手で修理してみたい。

デニム生地へのボタン取り付け作業を行ってみた。
デニム生地は洗濯した直後のゴワゴワとした質感へ針をキッチリ通す自信がなかったのでクタクタの洗濯前の状態で行った。

作業1 デニムトラウザーズ(ライトグレイ)
今の状態:一番テンションのかかるであろうウエストボタンの糸がとれかかっている。
対策:針と糸で縫い直す
実施内容:
・とれかかったボタンの糸を切断し、ボタンを付け直す。
・新しい糸を使って他のボタンと同じようにロの形になるように縫う。
(クロス掛けかと思いきや、4つの穴にロになるように縫ってあったのでそれに倣う)
注意点:根巻きの分量が多い。
かかった時間は小一時間。
うまくいかなった部分:生地が硬いゆえ、針が通らない。無理やり通そうとして、指の腹に怪我、出血。生地が血に染まる。
もう一度やらねばならぬなら、指ぬきを用意すること。
もしかして、力ボタンとか使ったほうがよかったのかしら・・・という疑問が残る。

作業2 デニムカバーオール
今の状態:一番下の足のついたボタンがとれた。幸いとれたボタンはある。
対策:針と糸で縫う
実施内容:
・残っているボタン糸を生地から取り出す。
・新しい糸を使って、作業1とは別のやり方で縫う。
・根巻きの分量は作業1と比べると足がついている分、少なめにした。
かかった時間は5分。
作業1での無駄な時間がなくてすんでよかった。

作業を終えて:ドレスシャツのボタン付けとは違ったな。
デニムにリベット・タックボタン使う理由が少しわかったかも、針と糸でボタンを縫うのは非常に力仕事で難儀。
思った以上に時間がかかったので、同じようなデニム地へボタンの付け直し作業は、また今度。

 

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