感情的な成長 | 我が家の息子は小人さん

我が家の息子は小人さん

2017年夏生まれの男の子ママです。妊娠中に四肢短縮と指摘され、出産後軟骨無形成症(手足の骨が縦に伸びにくい病気。いわゆる小人症)と診断されました。育児の日常や気になっていることを綴っています。

もうすぐ7歳になる息子は、今年、感情的な成長が著しい一年を過ごしました。彼は軟骨無形成症という特別な身体の状態を理解し、受け入れようとしています。学校の友達に走るスピードが遅いとからかわれたことがきっかけかもしれませんが、自分が他の子より速く走れないことに気を配るようになりました。

息子はマインクラフトの人形に特に愛着を示しており、それに対する世話をすることで感情を表現しています。ある時、「この人形も大きくなれないんだ」と感情を込めて話していました。また、自分より4歳年下の妹と身長を比べ、「妹もあまり大きくなっていないね」と言ったこともあります。

周囲の友達は皆、息子より15~20センチほど背が高いようですが、息子は負けじと一生懸命に彼らと遊び、遊びの中での戦いでも必死に頑張っています。

 

私は話を聞く、怒るところは息子の代わりに怒って気持ちを代弁するということをやりました。

他の人と違って悔しいこともあるかもしれないけど、この素敵な手足があるお陰でこれから世界中どこにでも

行くことができるし、ゲームや武器など、彼が好きなことを行うことができるんだよ、と話しました。

 

周りを気にせず、自分の中の成長に集中できたら良いのかと思い、

本人が今一番はまっているゲーム制作の教室に行こうか誘っています。

 

自分が武道をして自信がついたので、興味があるなら武道の教室にも見学に行こうと思っています。

 

他に何ができるのかな。

私は何ができるのでしょう。