こんばんは~~。
ふぅ
、先週木曜夜に急な発熱でダウンしそうなところ、
長男までも入浴後、38度5分
私、37度5分で辛いって言ってたのに、
息子、私よりひどいじゃん!!
で、結局翌日もそのままで、
長男の保育参観で元々お休みをとってたので、
病院へ。
私も扁桃腺ばりばりはれて、
小児科で二人セットで見てもらいました。
ただの風邪
ああ、とりあえず良かった。
週末、久々に予定もなく 家にこもって安静にしてました。
おかげで復活。
そんなこんなで、久々のPCでログインです!
次回記事を予告までしてたのに、
これだけ日をあけちゃうのが、モヤモヤだったんです~~。
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さて、前回の記事で予告をしました。
我が子が生まれてからこれまで
コントロールすることに 精力を注いできたこの5年…
ようやく、見えてきたことがある。
と 書きました。
これね、どーゆうことかと言いますと、
先日 実母が我が家にきてくれた時に、
「コーチングを習い始めた最近、かなりうまくまわってる。」
って話をしたんです。
具体的には、長男が
「保育園に行きたくない!って年中言うし、次男とも喧嘩ばかりだった件」
について、
はじめてきちんと息子をコーチングしてみた日のこととかを話したんです。
(詳細記事は→こちら。お時間ある方は是非!)
そこで実母に話しながら、改めて自分の気持ちというか、
これまでの状況と、今の変化に気づいたのですが…
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私、本当に長男が生まれてからこのかたずっと、
長男は人並み以上に育てるのに手がかかる、
扱いづらい、
どうしてこうなんだろう、
って思い続けてきました。
我が子が特別手がかかると、きっと多くのママが思っていると思うので
「人並み以上ってどんだけよ!」って思うかもだけど
そこはあたたかい目でスルーするか、
過去記事見つけて頂いて、
「ほほぅ
それぐらいか」って思って頂くのもアリです(笑)。
言葉を話す1歳半くらいまでは、
赤ちゃん同然だし、初めての子だし、
もうそれ以外選択肢は無いのだから
ただひたすらに 苦痛も恨みつらみも飲み込んで
奴隷と化して尽くして参りました。
しかし。
長男が言葉を話すようになり、
2歳前には 地面が割れるほどの癇癪を毎日繰り返すようになりました。
スプーンがころんとしても 「ぎゃーーー!!
」
さっきまで笑ってたのに、一瞬目を離して振り返った時には「ぎゃーー
]
ぎゃーっていったかと思うと、壁や机に頭突きをして、
傷を負うくらいの気性の荒さ
まじ、大丈夫か!?この子
そう思ったものです。
その頃(2歳~)から、私のイライラ・支配育児は始まります。
子供はこうあるべき
行儀は良くなくてはいけない
公共の場で騒ぐなんてもってのほか
好き嫌いして食べ物を選り分けるなら もう食べなくてよい
ああしなさい
こうしなさい
あれはダメ
これもダメ
1メートルでも私の基準から外れようとするならば
強く制した。
ダメ!!
母の言う事を聞いて!!
そんなとき案の定 けがをしたり
失敗したりすると
君が悪い子だからこうなったんでしょ?
どうして母の言う事を聞かないの?
そして、私の琴線に触れるような悪さをすると
「だから言ったでしょ!」とか言いながら
ガミガミ イライラ こっぴどく叱り
「ごめんなさい、もうしません」と
本人がきちんと反省するのを確認しないと終われなかった。
完全なる支配。
怪我をさせないように
他の子よりも うまくいくように
この先 本人が困らないように
すべてその観念で
私の価値観を植え付けて育ててきてしまった。
日々 訪れる 子供が思い通りにならないイライラ。
そんなとき、子供の音声チック。
(突発的・一時的な激しい咳払い症状)
初めて、自分のこれまでの育児を振り返った。
夢中でネットや本でチックの情報を集め
子供から
いかにストレスを取り除けばいいかを模索し始めた今年。
ユニバーサルデザインの考え方に出会い、
ブログを始め、
コーチングに出会い…
今まで私は何をやってきたのかと。
過ごしてきた6年を悔やむ事になったのです。
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実母に言いました。
コーチングを始めて、長男へのアプローチを変えたんだ。
保育園へ行きたくないし、
弟と喧嘩ばかりする彼に、
「自分がどうしたら よりよい状況になると思うか?」
というテーマで
寄り添って 一緒にアイディアだしをしたんだ。
驚くほど 軽快に スムースに
我が家のルール作りをしてくれたんだ。
私は ここにくるまで ずっと分からなかった。
彼に対して、どうしたらいいのか。
どうしたら、うまく育ってくれるのか。
どうしたら、癇癪を起こさないでくれるのか。
どうしたら、キレないでくれるのか。
どうしたら、私の気持ちを分かって困らせないでくれるのか。
どうしたら どうしたら どうしたら…
そんなふうに長男を育てて 間もなく6年。
ようやく 彼のことが 分かってきた。
ようやく 彼の育て方が 見えてきた。
彼のことを理解し 母親である自分の胸に
おちてくるまで 6年かかった。
それまでずっと 彼のことも 育て方も 分からないままだった。
彼が 本当に望んでることも
彼が 私にかけてほしい言葉も
私が どんなアプローチをすれば良かったのかも
気づくまで 6年かかった。
息子には 申し訳ない。
申し訳ないけれど もう一度 生まれなおしてもらう事は出来ない。
ならば、今からでもいい。
育てなおしならば できるはずだ。
この6年間を 少しでも取り戻せるように
私は長男を もう一度 育て直したいと思っている。
母は、静かに話を聞いていました。
どれほど私が苦労してきたか 最前線で見てきたからこそ。
「そう、それは よかったね」と。
本当に 良かったねと。
母に近況を話す事で 今の自分の心境が
ありありと見えたのです。
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ダメばかり言ってきて
そのままの君でいいと伝えてこなかった約4年分(2歳位~現在)
毎日 愛してると伝えられたらいいな。
もちろん今日だって 突如気に入らない出来事に
赤子のようにぐずり始め
冷静に「じゃあこうすればいいよね」と提案しているのにも関わらず
聞く耳を持たないのか
半泣きで地べたを這いつくばって不満をアピールする 間もなく6歳に
無性に苛立って 牽制してしまうこともある。
でも、半年前の私とは違っているもの。
怒ってしまっても、声を荒げてしまっても、
取り戻せるすべを持ってる。
間違えもする、だけど すぐに謝って取り戻す!
無敵じゃない、だけど 立ち直ることができる!
こうやって 気づく事ができたことにホッとすると共に
いつだって やり直せるんだと 信じて今夜も
眠りにつきたいと思います!
2012.11.20
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