大阪万博が来年2025年に開催が控えています。ニュースや記事など、各メディアは批判的な姿勢で報道しているように見受けられますが、私個人は楽しみにしています。私個人はね。

 確かに、今回の万博では、パピリオン建設の遅れや事故、予算超過など、マイナスなことを挙げれば、キリがありません。

 

 しかし、東京オリンピックのときでも、開催まではあれだけ批判しまくっていたメディアや識者(?)といわれるコメンテーターでしたが、いざ開催されると、手のひら返ししたじゃないですか。

 「メダルがー」「この選手がー」「感動したー」とかね。

 

 ちょいと前の愛・地球博に参加しましたが、そのときの記憶は未だありますし、とても有意義な一時でした。現在では跡地にジブリパークができましたから、本当に感慨深いです。

 ので、大阪万博開催自体は賛成ですし、すごく楽しみにしています。

 

 ただし、「学校単位で子どもたちを招待する大阪府の事業」には大反対です。

 

 なぜなら、確実な安全性が担保されていないの一点です。

 いくつかの記事や教職員組合は、メタンガスによる事故や健康被害などを挙げて、学校参加中止を求めていますが、その点はあまり論点にしてもな…と。

 そこに関しては、万博協会や建設業者、行政がリスクマネジメントをし、ガス・有毒ガス、事故の責任を取るでしょうから。

 

 昨今、部活動や災害で、学校や教師個人が民事・刑事訴訟され実刑判決を受け、徹底的に責任追及されています。となれば、万博に強制的に遠足及び校外学習させるのは、現場からしたらリスクだけしかない。そこで起きたトラブル・アクシデントは引率した教師が全ての責任を負わさるだけでなく、罪に問われる可能性すらあるわけですから。

 

 次回、不安視していることを書いていきたいと思います。

 

動物

 

ウォーターサーバー Frecious(フレシャス)