理不尽な【怒れる】はなくすべき

【怒る】と【叱る】の区別

 

 

 教員時代、特に教師になりたてといいますか、20代前半といいますか、【怒る】と【叱る】が曖昧で、【行き過ぎた】指導や感情的になったこともありました。

 

 ただ、罪悪感がすごいんです。

 育児でも怒りすぎて、「しまった…」「明日は優しくしよう…」って反省するのと同じ感覚ですかね?

 

 同じミスをしないよう、指導ノート等で書き残してきました。

 それでも、自分(教員側)が忘れることは多いですが、子どもからすると”生涯”忘れることはないでしょう。

 

 

 だからといって、【怒る】ことも【叱る】ことも”しない”ってのは違います。

 確かに、桑田真澄氏のように、”怒らない”指導も”あり”だと思いますし、特定の子や環境、一定の効果はあると思います。

 

 しかし、教室で学力も知能も生活力も躾も異なる30人以上をまとめ、学習させるには、【叱る】【厳しく】指導することはとても重要です。

(そも、「怒らない=放置」となりやすい。そういった子らが社会に出たら、本人も周囲も今以上に苦労すると思うのです。たまに見る新卒関係の記事を読んでいると…)

 

 

 

 誤解を恐れず言いますと、これらがいつまで経っても”正しく”できないなら、学級担任には不向きと思います。

 

 もっと言えば、【怒り】をぶつけたり、【人格否定】をしたりする人らは、【教育者】として絶望的に不向き。

 

 

 ”正しく叱る”…そんなに身構えなくても大丈夫。

・【怒る】【叱る】理由や目的を明確にし、子どもに伝える。

・【厳しく】指導するのは、それだけ重大なことを伝える。

・怒りっぱなし、叱りっぱなしせず、アフターケアを必ず行う。

(このアフターケアが重要!)

・まずは一息入れて子どもの言動を観察し、行動原因を考える。

など

 

 【怒る】【叱る】以上に、子どもの行動や考えを共感したり、子どもを認めたりするってむずかしいんですけどね。

 

 まー、【教育者】【教育のプロ】であるなら、それくらい出来てほしいものですが…。

 

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