福島原発の1号機が、
地震翌日の12日にまず爆発し、
他の3基にも次々と異常が発生し、
25日現在も修復出来ないままです。
現場では関係者の人達が命懸けで手を施していますが、
全員が作業を放棄したり、
今後近付くことさえ不可能になったら、
どのような結果になるのか?
現在、修復作業に取り組んでいる人達の中には、
すでに命に関わる被曝をされている人がいるかも知れない。
修復作業に取り組んでいる現場の人達には、
本当に頭が下がりますし尊敬の念さえ覚えますが、
残念な事に、
悪条件がある一定のレベルを超えて、
同時多発的に発生した場合は、
速やかな修復は不可能だということが、
今回はっきりしました。
仕事とはいえ、
あれほど勇敢な人達が束になっても、
思うように行かないのです。
今は現場で被害者が出ないうちに修復出来るよう祈るのみですが、
今回の事故は原子力発電の測り知れない危険性を明らかにしました。
放射性物質である、
セシウム137やストロンチウム90の半減期は30年と言われていますが、
半減期の根拠すらも信じられなくなりました。
また福島原発3号機のプルサーマル発電で使われている、
プルトニュームに至っては、
半減期が2万4千年と言われていますし、
他にもアメリシウム・キュリウムなどの超ウラン元素の放出量が多くなり、
他の原子力発電よりも被曝線量が大きくなると言われています。
高度成長期には、
原子力発電が不可欠だったかも知れませんが、
ここで大きく発想を変える必要があるようです。
私はこれまで原子力発電について、
なんとはなしの不安はありましたが、
今回の事故とその後の政府や関係者の対応を見ていて、
原子力発電事業に強い疑問を感じました。
いつ爆発するか分からない原子爆弾を抱えているのと同じです。
私は現在日本にある54基の原子炉がすべて稼動停止することと、
世界中(アメリカだけでも150~200基あります)から原発がなくなることを願い、
原子力発電反対を決意しました。
他の発電方法に移行するまでには、
こうしてブログを書くことも出来なくなるかも知れませんし、
かなりの不便を長期に強いられると思いますが、
それは我慢というのでは無く、
今までの生活を見直す為の作業であり、
地球や未来や子供達を守る為の義務だろうと感じています。