つい最近まで、にゃーの勉強への取り組みは心配ばかりでした。
今も心配なことはたくさんありますが、にゃーのペースでじわじわと成長していると思います。
これまでの傾向として、範囲のあるテストの成績(偏差値)はドーンと下がり、範囲のないテストはそこそこ取れる。
準備すれば取れるはずなのに、準備しないから取れない![]()
ついに塾の先生から、「範囲のあるテストで取れないと、これからどんどん成績が下がります。範囲のないテストも今後取れなくなってきます」と恐ろしい予言が![]()
にゃーにそれを伝えてみると、「マジか
」と女子高生風にややショックを受けた様子。
そして、勉強する教科にムラがあるものの、自分で考えて週末も当社比ではかなり集中して勉強していました。
やはり科目が算数に偏るので、「やれば点数を取れるものもやっておかないともったいないよ」と発破をかけてみましたが、好きなものばかり勉強するスタイルはまだ変わらず…
でも、ひとまず今回は自分でやることを考えて集中してすることができた、というにゃーにとっての大きな成長がみられたので、ひとまずよしとします。
今回の結果を見て、科目のバランスを話し合えると良いかなと思っています。
算数は頑張っていましたが、規則性の理解が不安定。
頑張ってやっているのだけど、本人としてはできたと思っていても最後の○列目の○番目を数え間違えたりとか、あと一歩のところで落ち着きのなさが出たり、もう一歩の応用がきかなかったりで、もう少し練習が必要だなというところで時間切れな感じがしました。
そうは言っても、今までならもう一歩のところまでもなくテストを受けていたと思います。
テスト後の手ごたえは…
算数:やったことはできた。最後の問題(容積)はやったことがなくてできなかった。やったことの中から組み合わせて解こうとしたけど無理だった。(←分からない問題を工夫して解こうとしたことは素晴らしい!)
国語:記述は字数制限通りにまとめるのが大変だったけど何とか書いた。とりあえず書いた。(←こういうの親はドキドキする…。でもよく頑張った!)
理科:迷ったものはなかった。やったことをしっかり書いた(←具体的な問題が出てこないところがちょっと怪しい?)
社会:1問だけ分からなかったけど、あとは普通に書けた(←普通に書いたと聞くと不安になるのはなぜだろう…)
全体的に難しいとは思わなかった。やったことを書いた。でもクラスがどうなるかは分からない。みんながどれぐらい取れてるかが分からないから![]()
だそう。
そつなくできたと思っていてもクラスは分からないと言っているのは現実的なのか予想外の結果だった場合にショックを受けないためのバリアなのか…
採点前答案を見てみたところ、これまでと違って字をしっかり丁寧に書けているし、これまで諦めがちだった国語の記述も諦めずに取り組んだ様子がよくわかり、テストに対する意気込みが少し変わったのかなと思いました。
今回の取り組みの成長が成績に表れるかどうかはわかりませんが、もしも成績に繋がればモチベーションが上がって良いサイクルを継続させやすいかもしれないし(にゃーの場合は調子に乗って勉強しなくなるパターンも想定せねば…)、そうでなかったとしても効果が表れるまでには時間が必要であることを一緒に確認して、がっかりせずに勉強を継続できるように。
結果が良くても悪くても親は落ち着いてサポートできるよう(←親の修行
)頑張りたいと思います。
にゃーママのmy Pick