ちょっと前から我が家のにゃーが電子辞書がほしいと言っていたので、私も中学受験にも対応する電子辞書を調べていました。
最初に検討したのは、そもそも電子辞書で良いのか?ということ。
自分の記憶をたどると、中高生の頃に「電子辞書は便利だけど紙の辞書を引いた方が良い」と言われたし、大学の語学の試験は紙の辞書のみ持ち込みOKだったし、紙の辞書を速く引くことに慣れる方が良いのかな…とも考えました。
でも、中学受験では辞書持ち込みOKと書いているのを見たことがないしそんな話も聞いたことがない!
それならば、紙の辞書を速く引く練習が必要になったらその時に頑張ってもらおう!今は今の勉強をスムーズにすることが先決!と思っていたところ、ちょうど良いタイミングで塾の保護者会がありました。
保護者会では国語の先生から辞書の説明があり、「これからの時期は小学生用の辞書では語彙数が足りず、大人用のものだと言葉が難しすぎて理解できないことがあるので、中学生用の辞書を買ってください。紙でも電子でもどちらでも良いです」ということだったので、電子辞書を購入することに決定![]()
中学生用の国語辞典が必要なら電子辞書も中学生用が良いのかなぁと考えたりしていましたが、色んな情報を見てみると、中学受験であれば事典系も小学生にも理解可能なものがおススメというものが多く、高学年用の辞書ならば国語系の辞典は中学生向けのものが入っていること、さらに、中学受験にも対応した電子辞書はかなり限られていて、1つか2つに絞られることも分かりました![]()
そんなこんなで、我が家が選んだのはこれです![]()
もう一つよくおススメされているのがこちら↓
2800と3800の違いは、私が見たり調べたりしたところの理解では、中学校以降向けのコンテンツの数のようです(3800には古語辞典、数学解法事典、物理事典、化学事典、日本大百科全書(ニッポニカ)が入っている)。
塾の漢字の採点は厳しいらしく、にゃーは神経質に正しい漢字の書き方を調べています。
私の感覚になりますが、こちらの本はサピ漢よりもチェックするポイントが見やすい気がします。
電子辞書がきて間もないことも理由の一つだと思いますが、調べ物をするのが楽しくて仕方ない様子です。
うちの子は紙の辞書や図鑑を見るのがあまり好きではなく、今までもグーグル先生に聞くことが多かったので、ネット情報は出版されている書籍のようにチェックが入っているものばかりではないから正しくない情報もあることを伝え、信頼できるコンテンツを一緒に探すようにしていましたが、電子辞書ならそのような心配がないので私にとっても安心だし、嫌がらずに辞書を引くことができるようになって一石二鳥です。
このままマメに調べ物をすることを続けらるよう応援したいと思います。
にゃーママのmy Pick
