高学年になり、色々なものが高学年仕様になるこの頃…
ついに日記も高学年仕様になりました。
4年生までの日記は、「2ページ以上書きましょう」ということになっていました。
でもなぜか2ページ目に到達すればOKだった（←それって、2ページ以上になっていないと思うのは私だけ？）ので、うちのにゃーはもちろん、2ページ目の1行目で終了。
字数制限のある記述の練習ですか
っていうぐらい、1行目で終了していました。
ですが、5年生は「見開き2ページ以上書きましょう」になったらしく…
今まで通りの解釈をするなら、にゃーが書くのは見開き2ページ目の1行目で終了になると思うのだけど、なぜか見開き2ページを埋めて、さらにもう少し書いている。
にゃーに、「以上っていうのが今までと同じ意味だったら、見開き1ページとちょっと書けば良いんじゃないの？」と聞いてみたところ（←悪魔のささやき
）、なぜか「違うよ？」と。
なんで違うんだろう
でも、日記で長い文章を書くようになって、にゃーの新たな一面を発見しました。
今までの日記は、「今日は○○をしました。こうしてああしてこうなりました。楽しかったです。」というテンプレートで終了。
↑なんせ1ページ＋1行ですから
読書感想文とかもいくら言ってもあらすじを書いて最後に「おもしろかったです」で終了していたので、にゃーは文章を書くのが苦手なんだな、しかも一生懸命書こうと思うことも難しいんだろうなぁと思っていました。
ところが、4ページとちょっと書くことになると、文章が見違えるようになりました。
1個1個の出来事を説明した後に自分の心情を書き、次の場面に移るときの接続詞やつなぎの文が上手い。
って言うか、こんな文章書けるんかーい
書けるなら前々から書けば良いのに…
むしろ前は短くまとめることで余計に時間がかかっていたんじゃないかと思うぐらい、今はサクサク書いています。
にゃーは人からやらされていると思っているものは、意地でも求められる最低ラインまでしかしないようで、日記もそのうちの1つだと思います。
習い事も、自分でやりたいものを残しているわりには最低ライン以上をしない、むしろ意地でもそのラインを死守する（それ以上やらないという意味で）謎な人。
そのスタイルでいることで、色々と可能性を狭めているのではないかとずっと思っていますが、今回の日記を見てその思いが増しました。
必要な時にガツガツ努力することは強い武器になると思うので、ちょっとずつにゃーの上限を上げられるように親も試行錯誤したいなと思います。
にゃーママのmy Pick