韓国のクローン病潰瘍性大腸炎事情 | 貴方のこゝろにバンドエイドを。(失恋・難病)

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~14歳の恋愛不能、難病ねこが寂しさと痛みを
ねこセンセーと手放していった宣戦布告手紙集~

お隣韓国でもクローン病
潰瘍性大腸炎患者数は増えています。

韓国では80年代後半から
急速に患者数が増えてきて

現在では潰瘍性大腸炎患者数が
1万人以上、クローン病患者数が
3千人以上いるといわれています。
(2011年現在はもっと増えているはずです)

炎症成長疾患はアメリカでも欧州でも有名で
世界的な病気なんですね。

アジアにも広がってくると思います。


韓国の平均発症年齢は

潰瘍性大腸炎
35歳~40歳

クローン病
20歳~25歳

です。

日本と違い潰瘍性大腸炎に
なる年齢が高いです。

韓国のクローン病患者男女比は
2対1と男性が圧倒的に
多いことが報告されています。


韓国では日本ほど
医療制度は整っていません。

日本はかつては炎症成長疾患患者は
全額免除でしたが今は収入に応じて
支払います。

韓国では最近炎症成長疾患を
難病と認定しました。

外来患者に限って一般患者の
個人負担額である50%より少ない20 %を
負担することになっています。

入院するとそれだけでかなりの負担になります。

日本は逆にあまりお金はかかりませんので
それだけ医療制度がしっかりしていると言うことです。


追伸
しかしあまり考えたくは無いですが
日本の財政状況を見るとこれから

難病指定にはずされるということもありえます。
または医療負担額が高騰することもありえます。

そうなったときに重症になっていないように
普段から身体のケアに全力を注ぎましょう。