潰瘍性大腸炎患者は下痢止めを飲んでもを大丈夫か | 貴方のこゝろにバンドエイドを。(失恋・難病)

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ねこセンセーと手放していった宣戦布告手紙集~

潰瘍性大腸炎患者は下痢止めを飲んでもを大丈夫か

潰瘍性大腸炎になると
下痢が続くので
市販の下痢止めを飲みたくなります。

下痢止めを飲んでも大丈夫か?
という質問がありますが
飲んでも問題ありません。

しかし、

おすすめはできません。

下痢止めといっても
体には負担がかかっているはずですし
そのうち効かなくなります。

(下痢止めをずっと飲んでいる人は
腸が汚れているそうです。)

下痢止めではないですが
潰瘍性大腸炎時の発熱がつらくて
よく解熱剤を飲んでいまいた。

最初は少し効きましたが
そのうち全く効かなくなり
よけいしんどくなった記憶があります。


■重症時に強力な下痢止めを飲むのは
(ブスコパン、ロペミン)
は中毒性巨大結腸症という合併症を
引き起こす可能性があるので飲まないでください。




追伸
問題なのは潰瘍性大腸炎じゃないと思って
下痢止めを飲んでいることです。

「あ~下痢が続くな、ま、そういうこともあるか」
と思って下痢止めだけ飲んでいると潰瘍性大腸炎は
悪化していきます。

慢性的に下痢や下血、発熱、腹痛が
続くときはすぐに病院にいってください。

追伸2
周りの人にそういった症状が
ある場合はぜひ教えてあげてください。