昨日は雛祭りだったんですねー。 バタバタしてて、すっかり忘れておりました。 もう3月、春なのねー。 さて、今日は何だか朝からダルくて、メールをチェックしたあとコタツでちょいと休んだから・・・記憶を失いました。(笑 起きたら、12時を過ぎてましたわ。 ふぅ~。ダルイ。 完全に覚醒しないままノロノロと掃除をしてお昼ご飯を食べて、夫チチの病院に行って来ました。 夫チチは、尿道カテーテルが抜けて、少し自由に動けるようになったせいか少し元気になっていました。 それでもまだドレーン(中で出血がないかチューブを入れて血液や体液を排出させる)を付けたままなのが少し気掛かり。 ↑予定では昨日外れることになっていた。 私、このドレーンつうのを見るのも嫌なのね。 何故かと言うと、パパは術後の感染症に罹り、最期まで傷口の膿をドレーンで吸い出してたの。 だからね、あの機械にはめっちゃナーバスになるのよ~。 目に見えない菌の恐ろしさを嫌と言うほど痛感したから、夫チチも中で化膿してないか、すごく心配になります。 明日行って、抜けてないようだったら主治医に聞こうと思います。 ま、食事の量の制限もなくなり、酸素濃度を下げても血中酸素の数字は上がって来てるし、回復はしてるんですよね。 あと、手術をすれば楽に呼吸が出来たり、心臓の煽りもなくなると思っていたんですけど、術前より苦しくなっているんですよねー。 夫チチも私も思惑がハズレでがっかりしています。 徐々に楽になっていくのかしら? 目に見えて効果がないと、気力も続きませんからねー、何とか早く楽になって欲しいものです。 私が行ったとき、まだ夫ハハと夫弟ちゃんは来ていなかったのね。 ↑午前中に一度来て、夕方再び来ることになっていた。 せっかく夫チチと2人きりなんだから、以前から聞きたかった夫実母の話を聞いてみることにした。 夫実母は夫が2歳くらいのときに亡くなっていて、記憶もないし話題にも上らないから、夫実母の情報を夫は全く持っていないのよ。 断片的に夫チチやら夫ハハに聞いてる私の方が詳しかったりする。(笑 いい機会だからちゃんと聞いておこうと思ったの。 「よかったら、夫実母の話を聞かせてもらえませんか?」 と言ったら、夫チチはポツポツと話し始めた。 夫実母は、高校教師をしてた夫チチの教え子だったの。 このことは知っていたから、前から「在学中に手を出したの?」(失礼!)と興味があったのよねー。 オイオイ。 ま、これは卒業後だということで、つまらなかったわ。(笑 夫実母はものすごく真面目で頑張り屋さんだったらしい。 私「お喋りな人だった?」 夫チチ「いいや、物静かな人だった」 と言った後、私を見て大笑いした。 ちょっとちょっと!失礼じゃないですか。 卒業後、夫実母はトヨタに採用されたらしいのね。 ↑以前聞いた話では水道局だったんだけどなぁ。結婚後転職した? あの頃、トヨタでは成績が優秀なことはもちろん、美人でないと採用されなかったんだって。 以前、夫実母の写真を見たことがあるけど、可愛い感じの人で所謂美人とは違ったんだよね。 夫チチ「僕の嫁さんは決して美人じゃないと思うんだけど、僕以外にも僕の嫁さんをいいと思う人がいたんだな」 ですってよ。ハハハ。 私「どちらから告白と言うか、結婚を申し込んだの?」 夫チチ「僕からだよ。あの頃、彼女は別の人と付き合っていて一度はフラれたんだけど、僕は手紙を出し続けたんだ」 私「へぇー。お父さん、結構往生際が悪いんだ」 夫「そうだな。(笑)半年ぐらい一方的に手紙を出し続けたら、彼女の方から『スキーに連れて行って』と言って来てね」 なるほどそれからお付き合いが始まったと。 私「私にとっては、お父さんはずっとお父さんで、お父さんにも青春があったなんてピンと来ないんですけど、あったんですねー。(笑」 夫チチ「そうだろうなぁ。でも、自分ではあの頃のままだから、鏡に映った70過ぎたおじいちゃんにはゾッとするよ」 夫チチの年齢でも、鏡に映った自分の姿に愕然とするんだー。 いやいや、いくつになってもそりゃしますって! 夫チチは最後に言った。 「そう考えると、僕の人生は最初の嫁さんには死なれたけど、まずまず幸せだった」 私「何を言ってるの?まだまだこれからも幸せは続きますよ。何よりこんないい息子の嫁がいるんですから。ハハハ」 もっともっと聞きたいことはあったけど、ちょうど夫ハハたちが来たので、ここでこの話はおしまい。 何だかドラマのワンシーンのようだったわ。 何故、私が闘病中の夫チチに亡くなった人のことを聞きたくなったのか。 ↑私、こういう場面でそれ程デリカシーのない人間じゃないと思うんだけど。 そして、夫チチが何故嫌がらずに話したのか。 その答えは、遠くない将来わかるような気がします。 たとえ今回のことを乗り越えたとしても、きっとあと10年はない。 人は生まれていつか死ぬ。 当たり前だけど、たった80年の人生でもそれぞれの物語があるんですね。 いつか夫チチの物語をもう少し聞き出しましょうかね。ホホ。 |