赤坂大歌舞伎を観たなり〜 | うっきーマウスの食いだおれ七転八起

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今朝は目覚ましが鳴るまで眠れたせいか、目眩も起きぬけの数分だけで済みました。
徐々に戻っていってるのかなぁ。
そうあって欲しいわ〜。

さて、記憶があるうちに先週の「赤坂大歌舞伎」の記録を残しておきます。
演目は「廓噺山名屋浦里」「越後獅子」「宵赤坂俄廓景色」
廓噺山名屋浦里はタモリさん原案の笑福亭鶴瓶さんが落語になさったお話で、DVDでは観たことがあったの。
めっちゃ温かいええ話なのよ。
観たくて戻りの良席を待ってたんだけど、松竹のサイトではなかなか出なくてねー。
ふと見たぴあで見つけた5列目。
ドブ席だと思ってたんだけど、脇花道だったから花横の席だったの。
おまけに実質4列目よ。
なんでこんな席が2週間前に普通に残ってたんだろ。
ま、ラッキーでしたなぁ。
あのとき、ぴあを覗いた自分を褒めたいね。
ストーリーは...
江戸留守居役として単身赴任してる酒井(勘九郎)は、真面目だけが取り柄の田舎侍。
他の藩の留守居役に情報交換と称し酒席に呼ばれるんだけど、馴染めないでいるのね。
つうか、「お金ももったいないし、ウチで会議をやろうよ」とか言っちゃう無粋な人なのよ。
他の藩の人達はもちろん快く思ってないの。
意地悪で、「次回は第二の夫人(遊女)を連れて来る会にする」言われてしまう。
酒井はロクな女性を連れて来れないと思われたのね。
バカにされて悔しいじゃん?
おまけに主君の悪口を言われて、酒井はついその話に乗っちゃうの。
さぁ、どうする?
直後にたまたまお茶屋で見かけた花魁の浦里(七之助)を連れて行こう思い立つの。
オイオイ!あんた、お店にも行ったことないのに、いきなりNO. 1を指名するなんて無茶やで。
が、この話はファンタジーなんだよね。(笑
置き屋に行って主人(扇雀)に懇願してるときに、話を聞いていた浦里が現れてー。
浦里がお国言葉で生い立ちを話し始めて、酒井に協力すると。
ええっ!?そんなに上手いこといってええんかい!
出て来る人、他の藩の留守居役以外はみんなええ人なのよ。
酒井は集まりに浦里を連れて行って、他の藩の留守居役の人に一目置かれる。
なんて単純な話なんだろ。(笑
最後は浦里の花魁道中で幕。
ね、ほぼ花道かぶりつきの席でしょ?
まぁ、そりゃあ、花魁道中の七之助さんキレイだったわよ。
ため息が出るくらい。
絶対、私のことを見てたわ。
見てない!見てない!
ハハハ。
お国言葉で生い立ちを話すところなんかはグッと来たし、ほんまに七之助さんいいよねー。
勘九郎さん、なんで無骨な田舎者があんなに似合うんだろう。(笑
私、なんだかんだ言って、中村兄弟好きなんだよね。
↑後援会に入ろうか悩んでる。
DVD(初演)では友蔵を駿河太郎さんがやってたんだけど、今回は虎之介さんがやってたの。
もうこれが軽くてキュートでいいのよ。
お父さんの扇雀さんも置き屋の主人の世故に長けた人役でピッタリだったし、親子で大活躍。
亀蔵さんは期待を裏切らない役だったし、短くなったのはちょっと不満だけどええ舞台でしたな。
やっぱりハッピーエンドはええねぇ。
次の「越後獅子」は勘九郎君1人で踊ってました。
彼は上手いねー。
私、彼はあの年頃の中で一番だと思ってる。
真面目に一杯お稽古してるんだろうなぁ。
最後の「宵赤坂俄廓景色」は、“お祭り”みたいなもんね。
花道に鳶と芸者が並んで見得を切って行くみたいな、ね。
長三郎君のこまっしゃくれた見得も可愛らしい。
彼の子供子供した愛嬌、お兄ちゃんにはないものなんだよね。
これも花道横の席にはご馳走だったわ〜。
最後、中央で長三郎君のハリポッター風の宙乗りで幕。
↑actシアターはハリポッター専用劇場になるらしい。
なんだろ、めっちゃ感動する演目じゃなかったけど、気持ちがほっこりしたわ。
今、観てよかったなぁ。