この本は、おもしろい。特に前半は日本のバブルの話しとかも出てきてなつかしい。
後半は、具体的な投資の方法論。
けっきょく、前半・後半合わせると、以下のとおり。
・パッシブインデクス投信やETFに分散投資。
※余裕があったら外国、新興国とか。
・インフレは、大変。資産が目減りするから、インフレを上回るよう。
・税金は、けっこう効く。(節税策を検討する。この本はアメリカの制度しかないので、日本の制度に適用)
・証券会社や投信・ETFの手数料に気を付ける。
自分の経験上、税金は効く。なるべく売らないに限る。(だって20%でっせ)
自分の経験上、外貨預金でもいいと思ったが、外貨預金は売ると、雑所得になるので、不利な場合が多い。
※ちなみに、最新版は13版。読み継がれる名著では。(個人的には、アップデートしたことだけ切り出してほしかったりして)