この本は、おもしろい。特に前半は日本のバブルの話しとかも出てきてなつかしい。

後半は、具体的な投資の方法論。

けっきょく、前半・後半合わせると、以下のとおり。

・パッシブインデクス投信やETFに分散投資。

※余裕があったら外国、新興国とか。

・インフレは、大変。資産が目減りするから、インフレを上回るよう。

・税金は、けっこう効く。(節税策を検討する。この本はアメリカの制度しかないので、日本の制度に適用)

・証券会社や投信・ETFの手数料に気を付ける。

 

自分の経験上、税金は効く。なるべく売らないに限る。(だって20%でっせ)

自分の経験上、外貨預金でもいいと思ったが、外貨預金は売ると、雑所得になるので、不利な場合が多い。

 

※ちなみに、最新版は13版。読み継がれる名著では。(個人的には、アップデートしたことだけ切り出してほしかったりして)

昨日(5月31日)付けで、弁理士業務をすべて終了、としました。

(実質的には、4月10日をもって終了している)

本日(6月1日)付けで弁理士廃業届を投函。

 

「テーマ」として「弁理士さま」は、これがおそらく最後。

どうして、弁理士、終了としたかは、別途。

これとか、これは、こうかな?

 

自由主義(リベラリズム)のいろんな分派。

古典的自由主義(古典的リベラリズム)→リバタリアニズム(新自由主義orアメリカ的自由主義)

                  →リベラリズム(大きい政府の自由主義)

                         →コミュニタリアニズム(共同体主義)

自由主義のベース;財産権

かな?

※他人の財産権を侵害しない限り、当人は自由。

むずい。

アメリカの自由主義の歴史。

〇フェデラリスト。連邦主義者。連邦派。

 ※建国の父:アレクサンダー・ハミルトン、ジェームズ・マディソン、ジョン・ジェイ。

 ※「ザ・フェデラリスト」

 ※合衆国憲法、アンチが妥協。

 →のちに、共和党(北部)、南北戦争の北軍。

〇アンチ・フェデラリスト。反連邦主義者

 ※リパブリカン党。

 ※トマス・ジェファーソン、1800年第3代大統領。

 ※その後、民主共和党。ジャクソン大統領

 ※民主党、南北戦争の南軍。

 

あー、むつかしい。