どうも、妹です。
絵を描きながら、あぁ昔セーラー服おじさんっていう人がテレビにでてたなーっと思い出していました。
今日は問題について考えてみます。
わたしたちって、とても多くの人が問題をたくさん解いてきました。
学校に通ってた間だけでも、どれだけの問題を解く努力をしてきたでしょう?
子供の頃の長い間、正解や正解のようなもの(みんなに受け入れられる意見とか)を出そうとすることにとても多くの時間を費やしました。
そして、その結果に評価がつきました。
よくできると誉められ、できないと更なる努力を求められます。
長い教育のなかで、わたしたちは問題を解くことの優位性という感覚(思い込み)を自然と身に付けました。
むしろ、解ける人すごい!みたいなところに居ます。(いや、ほんとに感心します)
本来なら勉強は、「知ること」であり、知の探求であるはずです。問いかけることです。自分の生をいきることに直結していきます。すべての営みが学びです。
問題を解きつづけるというトラップにはまると、学校が終わってしまったいま、自ら問題を作り出し、それを解きつづけようとします。
解ければ何かいいものが待ってる「はず」だからです。
でもね、大体の場合、何もないんです。
一瞬の満足のようなもの、あるいは安心のようなものはあるかもしれません。
でも、続かないんです。
自分との関係、人間関係、仕事のこと、子供のこと、誰かと誰かの関係、社会の出来事、芸能人の不倫。。。
また問題をつくります。
問題だー!ここに問題があるー!と騒ぎます。
なぜわたしたちは学校で問題を解き続けてきたかというと、
本当は「知るため」です。
そこにある法則。
活用の仕方。
自分が生きたい分野で、いかにそれが活用できるか?
ただ興味があるから。
問題を解くというのは、「知る」手段であって、目的そのものではないはずです。
その問題を解くことで、あなたの人生の目的は果たされますか?
もし、そうじゃなかったら、その問題、解かなくていいかもしれませんよ。
問題、アロー!
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