今季ここまでイマイチのシティ。
CLではグループリーグ敗退が濃厚。
プレミアでも昨シーズンの内容には程遠い出来の試合が続いている。
最大のライバルであるユナイテッドが順調に勝ち点を積み重ねているだけに、シティとしてはスパ-ズにしっかり勝って追撃に向けて勢いをつけたいところだ。
とは言うものの、内紛や怪我人など諸問題を抱えている状況では、強敵スパ-ズを倒すのは非常に難しいだろう。
シルバ不在という状況もナスリ、ヤヤにプレッシャーを与える原因になっている気がする。
新加入のシンクレア、ロドウェル(離脱中)などが期待を裏切っているのも痛い。
そういう意味では、シルバが戻らない限り本来のシティの強さは戻らないかもしれない。
今季のスパ-ズは新加入選手が上手く機能している。
とくにデンプシー、フェルトンゲンの活躍は目覚ましいし、現在離脱中のデンベレもボランチで新境地を開いている印象。
ただし、モドリッチ、ファンデルファールトの抜けた影響は少なからずある。
本来のスピード(カウンター)&テクニック(ポゼッション)という部分で、シグルズソンとデンプシーでは物足りない。
いくらベイルやレノンが快速を飛ばしてサイド攻撃を仕掛けても、それに変化をつける役目の選手が機能していない。
サイド攻撃一辺倒では相手も抑えやすいだろう。
また、両サイドが上がった裏も安易に狙われるわけだ。
シティとしては、単純にスパ-ズのそういう弱点をつけば勝機がありそうだ。
変にこだわって中央で綺麗に崩そうとしても中々難しいだろう。
マンチーニの好きな3バックをやるのも、スパ-ズ戦に限れば効果的かもしれない。
そして仮にやるなら、WBには攻撃的な選手を使うのが良いと思う。
おそらくユナイテッドがやられたようなオープンな展開になると思うが、ライバルと同じ過ちを犯さないよう守備意識を高く持つ必要があるだろう。
ボールへの寄せ、相手への激しいチェック、オフ・ザ・ボールの動き、フリーラン…
とにかく、スパ-ズ以上に走らないと話にならないだろう。
あと、今季絶好調のデフォー、かつての仲間アデバヨールには十分注意が必要だろう。