●「防災対策」【3】避難計画と避難道具の準備 | クリシュナ宇宙学校

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昨日、シャワーで洗髪していたら突然「停電」になりましたが

「防災対策のブログ通り」に落ち着いて対応出来ました。
うちは点いたり消えたりで15分ほどで復旧しましたが、何かの出来事で、かなり広い地域が停電が続いたようでした。


今回は、前回のブログ『❶建物と室内の安全対策』


の「続編」です。




❷ 避難計画と避難道具の準備…素早く安全な場所に避難する。

●避難対策パーフェクトガイド!ハザードマップと防災リュック|死なないための防災対策・命を守る環境づくり3つのポイント[第3話]

 


その場に留まると死ぬ災害

大地震の津波、火災、台風・大雨の浸水、土砂災害。火山噴火の近距離影響

 ⇒ 命を守るためには、逃げるしかない!
 

①避難先を把握する
「ハザードマップ」で自宅周辺の危険範囲を知る。
安全な避難先と避難経路を把握する。

②移動準備
非常持出袋の準備
素早く安全に移動する準備


■「避難計画」を立てる際の流れ

災害ごとの自宅周辺の被害程度を把握

浸水害(津波・高潮・洪水・内水氾濫)
㋑うちは沈むのかどうか?
㋺沈むとすればどれ位の高さまで沈むか?
㋩津波は何分後に来るのか?

土砂災害(がけ崩れ・地滑り・土石流)
㋑自宅の周りにそういう危険な場所があるか?
㋺自宅がその被害想定の範囲に入っているか?

地震火災
延焼火災(木造住宅密集地)が周囲で起こる可能性は?


命に危険が生じる場合

災害の種類ごとの避難先を把握する

浸水害⭢高い場所
★津波避難ビル・タワー。津波避難場。
★高台の学校など。

土砂災害⭢崩れない場所
★ガケ山間部以外の避難場所

地震火災⭢河川敷や広い運動公園



「2種類の避難場所」役割が異なる

㋑指定緊急避難場所(生命を守る場所)。
災害の種類ごとに異なる


㋺指定避難所(一時的に生活する場所)。
災害で命を守った後、自宅に戻れなくなった時に身を寄せる場所
★家が倒壊した、流された、焼けた、等の時。
★ライフラインーが止まった、等の時。

最寄りの学校・公共施設・公民館等が多い

◆同じ場所の場合と、異なる場合とがある。
 …海辺の学校、河川そばの学校、など。
 ⇒「2段階」で避難する必要がある(家族での事前相談が大切)


■「ハザードマップ」の活用法

「ハザードマップポータルサイト」(国土交通省)


「重ねるハザードマップ」で検討する

次に「自治体orわがまちハザードマップ」で検討する

㋑避難場所、避難所、避難経路。
国交省で扱っていない「津波・高潮・洪水・内水・ため池・土砂・噴火・ほか」のハザードマップが掲載されている


洪水ハザードマップを見る時の注意点
河川ごとに異なるハザードマップが作られる。
 …必ず各河川の氾濫ごとの水没状態を確認する。

「計画規模(2日で405ミリ)」と、
 年1回更新の「最大規模(2日で792ミリ)」2種類を確認する必要がある。
 …更新されていないか、年1回はチェックする。

㋑「内水氾濫(大雨による下水の氾濫)

海の近くだと「高潮氾濫」、も確認する。

㋩海抜以下の地域は「浸水継続時間地図」も確認する。
 …浸水の想定は「浸水継続時間」で備蓄量や避難計画も異なるので注意!
 (※まだ作成中の自治体もある。毎年の確認が必要。)

土砂災害地図
原因に「大雨」と「大地震」の2種類の避難のタイミングがあることに注意!
(災害の兆候が現れてからでは遅すぎる!)


必ず事前避難が必要なケース!

「家屋倒壊等氾濫想定区域」「寝室まで浸水する場所」「土砂災害警戒(特別)区域」


津波浸水地域は、地震後何分で津波第1波が来るのかを確認して、停電対策と避難計画を立てておく


建物火災木造家屋密集地の「広域延焼火災」(地震災害危険度評価地図)大地震後広くて安全な場所に!




■速やかな移動準備のために「非常持出バッグ」を作る。
※中身の詳細は次回の「非常持出バッグ編」で。

内容物
 ①体の一部、
 ②避難サポート道具。
●「非常持出バッグ」の素早い持出行動


体の一部枕元ポーチに入れておく。

★眼鏡・コンタクト、補聴器、等
★持病薬、お薬手帳、保険証写し


避難サポート道具

◆身を護るもの
★ヘルメット
★マスク
★LEDヘッドライト
★踏み抜き防止インソール(クギやガラス対策用の靴の中敷き)
作業用手袋

◆避難時ポーチ
★雨具上下
応急手当道具

アイラップ(火災時の煙対策にも使える)
情報収集道具(スマホ、充電ケーブル、モバイルバッテリー、小型充電器、予備の乾電池、ペン・メモ帳)、
※「モバイルバッテリー」…使わないでいると、使えなくなる。
最小限の水と食料(そのまま食べれるもので背負って楽に走れる重さ)
・スーパーで買えるもの…羊羹、カロリーメイト、栄養補助ゼリー、など。

・えいようかん、チョコえいようかん。


素早い持出行動
貴重品
★リュックのポケットは1つ空にしておく(最後に貴重品入れるため)。
貴重品は日常のウェストポーチに入れて持ち歩くのもあり。


非常持出バッグの中身
 ㋑目的別、内容別に小袋パックに詰めて入れる。
 ㋺全部に名前を書く

 


避難場所まで、昼・夜。雨の日に実際に歩いて、

「避難経路状態」、「避難場所状態」、「非常持出バッグの重さ」を確認する



■避難のタイミング
★(内閣府)警戒レベル。
★自治体(避難情報)。
★気象庁(警報、警戒情報)


内閣府の㋑『警戒レベル』で統一された。

㋑警戒レベル3…㋺避難準備・高齢者等開始。㋩大雨・洪水警報。氾濫警戒情報。
危険な家の場合に避難。徒歩避難が難しい人も避難。
 (※避難の必要がない家は備蓄品を確認する)

㋑警戒レベル4…㋺避難勧告・避難指示(緊急)。㋩土砂災害警戒情報。氾濫危険情報。
速やかに避難先へ避難!
 (※避難の必要がない家は自宅に留まって、停電や断水に備える。)

㋑警戒レベル5…㋺災害発生情報。㋩大雨特別警報。㋥氾濫発生情報。
既に災害が発生中浸水開始前の避難か屋内で垂直避難かを決定!


ハザードマップで危険がない家自宅にいて停電や断水に備えて備蓄品の確認。


毎回の避難が嫌なら、ハザードマップで土地・家屋選びが大切…「究極の防災対策!」

「避難所」の環境は、「難民キャンプより酷い」と覚悟する。

「避難所の定員」は、その地域の20%未満。
 全員が避難すれば、多くの人があぶれる。

◆必ず浸水する場所に住んでいる人は、「毎回避難」しないといけないのか?
 ⇒「毎回避難」する必要がある
 …嫌なら、引越しをする


「自宅での避難生活」水・トイレ・食糧備蓄、寒さ・暑さ対策が重要になる。

「ⓐ非常持出袋(3日間、命を守る道具)」と「ⓑ避難生活セット(生活物資)」とは、別々の入れ物に入れておく。

緊急時「ⓐ非常持出袋」だけ持って速やかに逃げる。


車で逃げる余裕がある時は、ⓑ「避難生活セット」も車に積んで逃げる。



■避難生活に新たな脅威・恐怖

「避難所に来ないでください」という市町村の増加(コロナ対策、世話人不足)
「避難所が2週間で閉鎖」⇒崩壊した自宅や車中泊の生活に!
ライフラインの復旧が困難化資材がない。復旧人員が不足


●避難所の現状と課題・なぜ在宅避難が必要なのか?


◆在宅避難の必要性…避難所は7日間の短期滞在場所。以後は統廃合。

◆指定緊急避難場所

運営者は避難者自身屋根と床があるだけ


・1人畳1畳分。
・トイレ(50人に1基。長期20人に1基)。…すぐに溢れる。
・給水(1日3ℓ)。
・備蓄(乾パンとα化米)。
難民キャンプ以下を覚悟する


大規模災害時の環境は相当悪い(インフル、コロナ、食中毒)。

・入れるのは地域住民の20%以下。老人が多い。
夏は暑い、冬は寒い盗難・犯罪
 …「防犯ブザー」等の防犯対策は必須
 …被災者が減れば、残った人に支援物資が増える。
備蓄食料をたくさん持っていくと、
 羨ましがられ、余計なトラブルに巻き込まれる可能性がある。



避難所に行かない選択
 

被災地から一時的離脱…親類縁者、知人宅。安ホテル泊。
在宅避難
…家が残れば、生活に必要な備蓄物資で生活することになる。

(前提) 建物対策(耐震性補強)…火災、水害への対処、ガラス飛散防止。室内対策

(次に)防災備蓄
 ①個別用品
 ②インフラ代替品
 ③生活物資(3日分、7日分、数か月分)



今回は、ここまでとさせていただきますね。


いつものように、波動を高めて終わりましょう。
 

 


次回は、「❸ 防災備蓄と被災生活…避難生活時の災害関連死を防ぐ。」について、まとめてみたいと思います。

内容が多岐にわたるので、
「食糧備蓄」
「ライフライン復旧までの対策」
「避難所での避難生活対策」
などに分けて、アップすることになるでしょう。
 
なので、間に、「エネルギーの視方・使い方」や、「地球アセンションに向けてのアセンデッドマスターからの支援情報」の解説なども挟むことにしましょう。


いつもありがとうございます。
    みんなが神の子:神の子クリシュナ

 

 

(追記)

 

この方の分析は、ほかに類を見ない、非常に正確な分析だと感じますね。

 

 

まあ、そうなればその目減りを相殺する方法を考えて実行すればいいだけですから、心配はしていませんけど、

当分は目が離せない状況ですね。

 

◆政府通貨(日本銀行券ではない)をドンッ!と発行して、国債(政府債務)残高を大きく減らせば財務省からの増税圧力が無くなるのですけどね。

 

◆少子化対策には、

㋑月額20万円~25万円の「妊婦手当」と、

㋺子供1人につき月額20万円~25万円ずつの「子育て手当」とを、

「子育て女性」に支給すれば、第3次ベビーブームが起きて年金問題将来の経済大発展も、解決の目途が立ってきますよね。

 

岸田首相にはその智慧も勇気もないでしょうし、

高市早苗さんもその智慧(発想)はまだないようですね。

 

「高市早苗さん」か「日本保守党のどなたか」と親しい方、読者さんにいらしたら、

教えてあげていただけると嬉しいですね

 

ありがとうございます。