予報通り、東京は雨でした。
事務所での打ち合わせを終え、駅へ向かう途中の歩道橋で、いつもはスムーズに進めるはずが、人の流れが滞っている場所がありました。雨だから、帰宅ラッシュだから、というにはあまりにも詰まり過ぎ…。行列に並ぶことに我慢できない性格の私は、左側に不自然に大きく開いたゾーンを抜けようと列を追い越し始めました。
少し歩いてわかりました。そこは大きな水たまりだったのです。ぐぇっ。コンバースの黒スニーカーが足の甲までたっぷり浸かり、靴下に瞬時に冷たいものが染み込むのを感じました。
みんなこれを避けていたのか…。だから安全なスペースに列をつくっていたんだ…。
気付いたときには時既に遅し。引き返すのも恥ずかしいのでバシャバシャと勢いよく渡りきってしまいました。水たまりの先に行くと、道の幅は広がり、列も消えていました。
失敗したな…おとなしく列に並んでおけばよかった。濡れた靴を帰ってから干す時に、そう思うパターンもあるでしょう。でも、私は気にしない人生を歩こう！と思いました。なんで、みんなこうしないの？こうした方がいいんじゃない？って思いついたときは、そっちに進んでみよう、と。やってみれば、みんながそれを選ばない理由がわかる。でも、なんのためにやっているのかわからないことに、流れのままについていくのはイヤだな。
今日履いていたのが、白いスニーカーだったら、もっと後悔していたかもしれないけどね…。
あなたは今日の雨、無事でしたか？
憩いの喫茶タイム。
大好きなライムスター宇多丸さんの座談会連載の書籍化。この人たちのおふざけって文化レベル高過ぎて、私にとっては神々の戯れ…。
文庫とは思えない厚さ。ご本人たちも言っていたけど、これは鈍器たり得る重量。
読み終わったらまた感想をインスタなどで更新しますね。
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★ひとり弾き語りワンマンライブ
「Wardrobe Songs」
vol.3 – 休日と白いシャツ-
2018年2月16日（金）
open 19:30 /start20:00
＠代官山 晴れたら空に豆まいて
2.500円