体重が測るたびに減っていく!!
鏡に映したお腹周りがどんどんスリムになっていきました。
ダイエットがこんなに簡単に出来るのなら、もっと早くやっておけばよかった。
と、少し後悔しています。
コロナの流行が始まった2020年から既に3年が経ちました。
2020年~2021年の2年ほどで、体重がゆっくりしたペースで8キロ減りました。
体重が減り始めた時は。、病気ではないか??と疑ったほどです。
でも、体調は以前より良くて、幸いにもこの3年は風邪をひくこともありませんでした。
コロナには、できれば感染したくないです。
そのために、手洗いや消毒、マスクも必要かもしれないけれど。
一番大切なのは、免疫力をアップさせることだ!!と思いました。
ウイルスはいくら消毒したところで、多分そこらじゅうにいるでしょうから、本当ににキリがありません。
免疫力はあるか?
と、自分の体を振り返ってみました。
体調は大体よくて大病をしたことはありませんが、免疫が十分かどうかは不明です。
マイナス要素としては・・・
・最近太り気味で、余分な脂肪を蓄えている
・睡眠時間が短い
・甘いお菓子が好き
肥満体質の人は重症化しやすい・・という情報もありましたので、
体脂肪や内臓脂肪、体重減少は今の自分には必要だと思いました。
かといって、どうしたらよいものやら・・・
で、やってみたのが「朝食抜きダイエット」です。
2018年頃から瞑想会や瞑想リトリートに参加する機会があったのですが、その時、瞑想を指導してくださったタイのお坊様方は、戒律で1日1食、朝食のみしか召し上がりませんでしたが、お肌は艶々に輝いて張りがあり、とてもお元気でした。
「食事を1食にすると体も健康になるし、食材を買うお金も、料理する時間や食べる時間も節約できて、大切なことにエネルギーを向けることが出来ます。」
とのお言葉に、なるほど!と思いました。
自分も試してみよう!!
1日1食は急には無理だし、夕食を抜くのも難しいこともあるから、朝食を抜くことにしたのです。
ですが、その時はうまく行きませんでした。
朝食は食べないことにしよう・・
と決めたのに、何となく不安になってくるのです。
・昼食までに凄くお腹が空いたらどうしよう。
・エネルギー不足でぼ~っとしたら仕事に支障がでるのでは?
・もし、災害でも急に起こったら空腹だったら大変!!
など、ネガティブな妄想が起こってきます。
子供の頃は小食で、食事を沢山食べると母が喜んでいたのも、不安の原因かもしれません。食べること、栄養を摂ることは良い事・・という刷り込みがあるのかも。
そして、朝食を抜いたのに、「朝のおやつ」を食べてしまう。
ヨーグルトだけならいいかな?
クッキー1枚だけ。
チョコレート1切れのみなら・・・・
と、食べてしまい、結局、朝食よりも沢山のカロリーを摂取することもありました。当然、体重は減りません。
一旦諦めたのですが・・・
コロナの感染予防のために免疫力を上げる。
という新たな目的のために、朝食抜きダイエットを再開することに決めました。
夜は可能な限り夕食を早めに済ませ、昼食までの時間を16時間は空けるようにしました。18時間が理想なようですが、少し無理がありますのでそこは妥協です。
それでも無理な時は、14時間でも15時間でも良いことにし、とにかく続けることを大切にしました。
糖質抜きダイエットはしていませんが、体に悪いといわれる砂糖は制限しています。
毎日必ず食べていたチョコレートは、基本的に止めました。
但し、冷蔵庫にはお守りのように入っています。
(無いと却って食べたくなるので)
お菓子は時々食べますが、とても甘く感じるので沢山は食べれなくなりました。
それから毎日のストレッチ。
以前より丁寧にするようになりました。
最初の1ヶ月ぐらいは、それほどでもなかったと記憶しますが、後はスルスルと面白いほど毎日少しずつ体重が減り、1年ちょっとで8キロ減りました。
Gパンやパンツ、スカートのウエストはゆるゆるに。
ワンピースはゆったりめに。
体が軽くなり、歩いたり階段を昇ったりするのがとっても楽になりました。
こんなに楽々ダイエットが出来て、体調も良くなるなんて思ってもみませんでした。
実のところ、
旅行に行った時には、どうしても朝ごはんを食べてしまうし食事の量も増えてしまうこともあります。
元々、甘いもの好きなので和菓子やケーキ類も時々食べます。
あまりストイックになっても精神面で良くないし、人生も楽しくありません。
体の声を聴きながら、体に入れるものを調整し今の体重や健康をキープしていこうと思います。
天空の星々、お花や樹々のエネルギーと響きあいながら、心の奥にある輝きにふれ癒しと解放をもたらすセッションや講座を行っています。
マインドフルネスセラピストの徳田純子です。blogをご訪問頂きありがとうございました