内山の実践学・実戦学 -836ページ目

大先輩からのメッセージ


6月29日に行われた、

当社グループ主催の「特別講演会」では

医師の鎌田實先生を講師にお迎えして

大盛況のうちに終えることができました。


その講演会に参加していた

元社員の間野イエ子さんから、

先日うれしい手紙が届きました。


後輩社員に対する

温かいメッセージも込められているので、

今月の社内報に掲載するついでに、

ブログでも紹介したいと思います。


間野さんは、

ウチヤマグループが不動産業としてスタートした

まだ会社名が内山ビル(株)だった時代の

昭和59年から、12年間にわたって

経理部門の金庫番として会社を支えてくれていた

まさに我が社の生き証人とも言えます。


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七月の声とともに福岡は

「山笠」の熱気が天から地から人々から湧き出てきます。

年に一度のウチヤマグループの祭典、

6月29日にはお世話になりました。

前日よりお天気を案じながらも

古屋さん(福岡支店長)に送られてまいりました処、

古くからの若かった男性陣もそれぞれのお役につかれ、

笑顔でお声をかけて下さり、つくづく参加して良かったと

私ばかりが沢山の元気をもらって帰りました。


社長はじめ主催者の皆様は、にぎわいと笑顔の中にも

気の抜けない緊張の連続だったろうと

統制のとれたキビキビとした行動に日頃の社風が忍ばれ、

頂いて帰りました「ありがとうノート 」も拝読しまして

流石と感心するやら納得でした。


私が入社の頃は内山社長ご夫妻合わせて十名に満たなかったのが

これも今や何千人になるとか。


社長の勉強家と好奇心と御努力と

常に社員を家族の一員としてのお気持

「寛容と優しさと、病気をなさらぬ健康体」の奥様のお陰と

つくづく感じております。


(中略)


会社の発展と御家族のご繁栄が

自分のことのように嬉しく、

友に「立派な会社ね」「いい処にお勤めでしたね」の言葉に

在職中は皆さんの足ばかり引っ張ってたのに、

方々から元気をもらいました。


この度は本当にありがとうございました。

気候不順の折柄どうぞお体大切に。

社員の皆様にもお礼申し上げて下さいませ。

まずはお礼まで。


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家内からご本人に「社内報で紹介します」と伝えると

「恥ずかしい」と言っていたそうですが、

すみません。公開しました。


会社の歴史を知る方から、
このような形で励まして頂くと、
今まであきらめずに続けてきて本当によかったと

嬉しさがじわじわこみ上げてきます。


これからもっと多くの方を幸せにして、
お客様や社員たちやその家族から
本当に必要とされる会社にしていくために、
まだまだ頑張らなくてはいけない、と
気合いを入れ直しました。