馬券の種類。 | uma-aぶろぐ。

馬券の種類。

基本的に私、このブログではお金に関することはあんまり書きたくないんですけど、

でも一応競馬は予想ゲームでもあるわけなので、

馬券の種類とかくらいは、ここでさらっと触れて見たいと思います。

避けて通れないんでね。このへんは。



ということでひとつひとつ、馬券にはどんな買い方があるのか、

見て行きたいと思います。


・単勝

・複勝

・枠番連勝

・馬番連勝

・ワイド

・馬単

・三連複

・三連単


【単勝】

 もっともシンプルな馬券の種類です。単純に勝つ馬を当てるというものです。

 しかしなかなか奥が深い馬券です。

 場合によってはなかなか配当もつきまして、

 1989年のエリザベス女王杯は20頭立ての20番人気が買って、

 40000円を越える大万馬券となりました。

 (名アナウンサー・杉本清さんはサンドピアリスがゴールする瞬間、

 「これはゼッケン番号6番、サンドピアリスに間違いない!!」と叫びました。)

 ちなみに競馬では『単』という言葉がたびたび使われます。

 『単騎(逃げ)』とは、1頭の馬がスイスイと逃げることを言います。

 あと「勝つ馬を当てる」という意味も強い言葉です。


【複勝】

 もっとも初心者に当てやすい馬券です。

 3着までに入る馬を1頭と当てればいい馬券なので。

 当然3着までですから、正解がどのレースにも3頭出てきます。

 ただ例外もありまして、今では少ないですが、

 7頭以下のレースに関しては、複勝の当たりが2通りしかないです。

 当てやすい分、すべての馬券の中で最も配当が少なくなります。

 単に「当てたい!」と思ったら、この馬券から入って楽しむのも良いでしょう。

 ちなみに人気のない馬の複勝もドンと買って、

 渋く儲けるベテランさんがいますが、個人的にそういうのは尊敬します。


【枠番連勝】

 『単』に対して、『連』という言葉も競馬ではよく使われます。

 「連に入る」「連下」「連対率」とかあります。

 これらの意味はそれぞれ、

 「2着以内に入る」「2着には入らない(だろう)」「全成績のうち、2着以内に入る確率」

 となります。

 つまり「1、2着」という意味で使われると思っていただいて結構です。

 連勝は1、2着に入る馬を当てる馬券です。

 

 で、連勝複式には「枠番連勝」と「馬番連勝」の2種類があって、

 どちらかと言うと、馬番連勝の方が単純で、

 「枠番連勝」の方がちょっとだけ複雑です。

 でも昔は単勝・複勝・枠番連勝しかなかったので、

 一応一般的には、紹介順で枠番の方が先になります。


 『枠連』とは、全レースには単純にゼッケン番号だけでなく、枠が設定されています。

 その枠は8枠まであって、頭数に応じて割り振られます。

 たとえば14頭立てのレースだと、1番が1枠、2番が2枠、

 そして3番から2頭ずつの枠になり、3番と4番が3枠、

 5番と6番が4枠・・・13番と14番が8枠、みたいな感じになります。

 16頭立てだと、16÷8=2で、全枠2頭ずつになります。

 現在の最大出走可能頭数である18頭立ての時は、

 7枠と8枠だけ3頭ずつになります。

 ちなみに8頭以下のレースでの枠連の発売はないです。


 ということなので、次に紹介する馬連と比べると、若干当てやすく、

 配当が少なくなることが多いです。

 ただ、1つの枠に2頭だったり3頭だったり入るので、

 時々同じ枠の馬が1、2着に入ったりします。(3枠の2頭で1、2着とか)

 それを『ゾロ目』と言います。

 おそらく枠連しかなかった時代からのオールドファンにとってみると、

 『ゾロ目』と聞くとなんか胸騒ぎがしたもんです。配当が高いんで。

 最近のファンは関係ないでしょうけど。


 枠連のネックは、誰か出走取り消しがあった時。

 5枠2頭の片方の馬が目当てで枠連を買って、

 そしたらその馬が取り消しになった場合、払い戻しされません。もう1頭いるんで。

 いくらその馬が勝つ気配ゼロの馬であろうとも。

 ただ逆に、自分の狙った馬が来なくても、

 同じ枠のもう1頭が案外頑張って、助けてくれたりする時もあります。

 競馬ファン用語ではこれを、「代用」とか「代用品」とか言いますが、

 そういう利点もございます。


 ちなみに枠にはそれぞれ1枠から、

 白・黒・赤・青・黄色・緑・オレンジ(橙)・ピンク(桃)と、色が割り振られていて、

 馬に乗っているジョッキーがかぶっている帽子がその色になっているので、

 慣れてくると、レースを見ていて帽子で何枠の馬か判別できたりするので便利です。

 初心者の方は、まず気になる馬を1頭決めて、

 その馬の帽子を確認してからレースを見るといいでしょう。



 【馬番連勝】

 枠連でかなり字数を取りましたが、この『馬連』はかなりシンプル。

 単に1、2着の馬を当てれば良いのです。

 それ以上の説明は特にないです。


 さきほど連勝の説明で触れませんでしたが、

 連勝にさらに「複式」と「単式」と2種類あります。

 簡単に言うと、「複式」は順番関係ない、

 「単式」は順番関係あり、ということなのですが、

 ここで言う『枠番連勝』と『馬番連勝』は、それぞれ「複式」です。

 なのでどちらも1、2着の前後は関係ないです。

 おもに『枠連』『馬連』とか言いますが、

 これって、「枠番連勝複式」「馬番連勝複式」の略なのですね。

 これに対して、「馬単」なる馬券もありますが、これは「馬番連勝単式」の略です。

 つまり・・・1、2着を順番どおりに当てるというわけですね。

 ちなみに「枠単」はJRAでは発売しておりません。

 なんで?って言われても困りますが、発売してないです。


 まぁ今の段落の内容はトリビアに近いので、忘れてもらって良いです。

 「馬連は1、2着に入る馬を当てる。」・・・、これだけでいいです。


 あとちょっと大事な知識として、

 よく場内アナウンスやテレビ中継で配当金を発表する時に、

 必ず枠連の時は2-5のことを「ニィ・ゴォ」と言うのに対し、

 馬連の時は2-5のことを、「ニバン・ゴバン」と言います。

 知っておくとなにかと便利かも。

 (あと、3-6と3-8については、なぜか「サブ・ロク」「サン・パチ」と言うことがあります。)



 ってな感じで、基本的な馬券はここまで。

 次は『ワイド』以下の比較的新しくできた馬券について紹介しますが、

 これは次の記事にしたいと思います。長くなってきたんで。