母方の親戚の多くは山陰のほうに暮らしているのだが
ワタシは末っ子で一番上の姉と12も離れていて
山陰で暮らしたことのないワタシにはまったく記憶がない。
手紙や母や兄弟たちの話、時折送られてくる梨や海産物などから感じ取っていたくらいである。
昨年末に亡くなった叔母さんは名前は知っているけど顔はおぼろげ。
葬儀には長兄だけが出席した。
ワタシは香典だけを預かってもらったのだけど
先日顔も知らない従姉妹から香典返しかな、宅配で送られてきた。
話したことないし、幸か不幸か送り状に電話番号もなかったので
手紙でお礼を言うことにした。
実はその前の年にも従兄弟が亡くなっているのだけど
彼はワタシの父の葬儀にわざわざ来てくれたので
オジサン、オバサンになって初めて対面したというわけだった。
ワタシには父方の従兄弟との交流もなかったので
初めて会った母方の従兄弟はとても親しみを感じてなんだか嬉しかったものだ。
これから交流できると喜んでいたのに数年後に亡くなってしまった。
それで今回の叔母さんの死、その従兄弟のお母さんというわけです。
今日は礼状を受け取ったとのお手紙を頂戴した。
お母さんと弟さんを続けて亡くしたというワタシのまだ見ぬ従姉妹ですね。
なんかとても嬉しい気分だわ。
新しいつながりが出来て幸せを感じちゃう。
彼女はまだまだ悲しくて涙することが多いとか。
ワタシも去年次兄を亡くしているし、血の繋がった従姉妹だし
悲しみを共有できるような気がしちゃう。
次兄を失った悲しみはワタシだけの別な深い悲しみがあるんだ。
誰かに話したかったけど、実姉にも話していない。
葬儀であった時、なんか生活が大変そうで話せる雰囲気じゃなかったな。
長兄には兄嫁もいるし、話せない。
三男は・・・無理だな。
きっとわかってくれない。
まだ見ぬこの従姉妹とはなんかわかりあえる気がしちゃった。
たぶん、話さないと思うけどね。
たぶん、誰にも話さないでお墓まで持っていくわ。
死んだらあの世で直接次兄に聞いてみることにする、はは。
まあ、絵に描いたような遠くの親戚が急に身近になって嬉しい、てことよ♪