若いときはとても血の気が多かった。
納得できないことなどには腹が立ってカッカとしたものだ。
四角い部屋は四角く回るタイプだったので(今でも名残が・・・)
間違ったことが許せなかったりしたわね。
いつも弱いものの味方でいたいとも思った。
たとえば山登りするなら一番後ろを登る。
遅れる人をカバーしながら登るのがいいと思った。
今はかなり丸くなったかな~。
だって怒るって疲れるんだもん。
怒ったあとのドッと押し寄せる疲れにはたまりませんて。
お役所の尊大な態度にもいつもイライラしていたものだけど
今日は久しぶりにちょっと血が上ったわ。
ファックスを送ってと頼んだんだ。
しばらく待っても来なかった。
忙しいのかもしれない。
送ったけど他の人に間違って送ったのかもしれない。
ファックス番号を間違ってメモしたのかもしれない。
などなど考え、パソコンをいじりながら辛抱強く待ったのだ。
もうじき出かけなくちゃならないしなー、と
とうとう確認の電話をすることにした。
「恐れ入りますが」とか「お忙しいところスミマセンが」とか丁寧に下手に出たのによ
「それだけやってるわけじゃないので」だと。
それはね、思っていても口にすることじゃないと思うよ。
役所にいると若いネエチャンまでなにか勘違いするようね。
金もらって仕事してるんだからフツーに仕事してよ。
なにかしてやってる、なんて思ってない?!
「アホッ」「馬鹿っ」「間抜けっ」と受話器を下ろしてから悪態をつく。
だから役所って嫌いなんだーっ。
しばらく頭はカッカと血が登りまくったのでした。
尊大な態度のあなた、誰もあなたを尊敬なんてしてないのよ。
みじめでみっともないわよ、その態度。
あ~、疲れた・・・