前回の先生との打ち合わせ(前回参照)で「この土地にあの費用でこんな素敵なお家が〜♪」ともう土地を買う気満々になった自分。

 

速攻不動産屋さんにご連絡

僕「あの土地を購入したいんですが、価格のご相談できますか?」

 

 

購入となるとイケメン不動産屋さんの上司が出てきました。

さてはイケメン、宅建持ってないな?

 

 

不動産屋上司「承知しました。いくらで交渉すればよろしいでしょうか?」

僕「こういったことの相場感がよく分からないのですが・・・」

不動産屋上司「仰ってください」

僕「いやでもこの土地本当に欲しいですし失礼に当たるのも嫌なので感覚的にはどんなものでしょうか?」

不動産屋上司「イエイエ。ここは私たちはなんとも言えませんので」

↑「?」そんなこと言わずに教えろくださいと思いつつも

僕「では280万円引きでお願いします。」

僕「でも買いたいが第一なので失礼に受け取られご破断にならないようにお願いしたいのですが」

不動産屋上司「承知しました。そこは上手くやります。」

 

・・・

 

不動産屋上司「僕さますみません。売主さんと交渉しましたが『え?買うつもりないんですか?』と言われてしまいまして」

 

 

だから言ったじゃーん!!

 

・・・

 

不動産屋上司「そんな反応でしたので売主さん側で幾らならいいかお考えか聞いたところ、『100万円であれば。でも申し込みまでに他の申し込みが出たらそちらを優先します』とのことでした。」

 

それさぁ、早く言ってよ〜。

脳内で松重豊がリピートされます。

 

 

 

心配したじゃないかっ!!

 

それに申し込みの件は当たり前ですよね。

僕「良かった。希望額ではないけどそれでしたら100万円引きで進めてください。」

不動産屋上司「ところが一点、問題がございまして・・・」

 

 

な、なんですか!?

 

 

不動産屋上司「敷地前面の道路に電柱が立ってたかと思うのですが・・・」

はい。立ってました。参考プランの間取りだと駐車に干渉しそうな電柱が。

不動産屋上司「その電柱位置が西側にズレるらしく・・・」

 

セットバック位置への電柱の移設はもともと聞いており敷地境界側への移設だった筈。

それが不動産屋上司さんの話だとこんなイメージになるとのこと。

 

 

ど、ど真ん中?笑

 

 

不動産屋上司「隣にお住まいの方との関係で変更になったらしく・・・」

僕「え・・?ありえないんですけれど・・・」

不動産屋上司「これなら一番西端に寄せればいいと思うのですが、電柱間の距離の関係で西端にも寄せれないらしく・・・」

妻「電柱位置もですけど、隣の方が住人が変わることを機にこういうことを言う方だと・・・」

 

・・・

 

僕「この話はやめることにします。」

不動産屋上司「ちょっ、私の方でもう一度話をしてみますので・・・」

いや話をするって言われましてもこれは流石にね

 

でもそれなら、と

僕「その位置への電柱移設は普通ありえないと思うので移設位置をもう一度確認してみてもらえますか?」

僕「それと移設位置変更の理由、お隣の方の言い分についても確認をお願いできますか?」

不動産屋上司「承知しました。」

 

・・・

 

結局この後、不動産屋上司さんの確認ミスであることが発覚。

 

当初の移設位置の少し横に動くだけでまったく問題なく、移設位置変更の理由も車椅子を利用されている方がおり境界線の前では通行に支障をきたすとのことでそれは仕方がない話。

 

なぜこんな誤解が生まれるのか?という疑問は出張先からイケメンくんに電話して詳細確認の結果解消したものの、長くなるしとてもくだらない話だったので省略。

すったもんだはしましたが売出価格から100万円引きで売買契約を進めることとなりました。

 

つづく

 

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