そうこうして探しているうちに出会ったのがこんな細長い物件

 

建築条件はついていませんでしたが知らないうちに不動産屋さんが交渉してくれたのか売主さんが安く建てますとの申し出つき。

売主「1,650万円でやります。希望があれば間取り変更も可能ですから」

「むむむ!その土地の価格にその建築費用ならアリかもしれない」と思い始めたものの、とは言え本当に希望に叶う家が建ててもらえるのか?

 

そんな申し出を受けながらも家探しを続ける二人。

もうこの段階では目的が「説得」(前話参照)から完全に「理想の一軒家」に傾いている自分。

 

その後も何週末か他の土地や建売物件を廻ったりもしましたが、安い!と思ったら商業地域=防火地域指定で3階建てのコストが高くなる土地だったり旗竿地だったりと・・・

 

それに何よりこの物件駅近なんですよ。

 

もう頭の中では白衣姿の田中みな実先生が「時代が変わっても、価値が変わらないものってなーんだ?」と繰り返し聞いていくる状態。

 

 

駅からの近さに加えて丁度良い広さに良い土地の形が「土地価格+売主さんの建築費用」で購入できそうな土地は他になく(←実際はこの後の相談を考えると土地の広さや形に拘る必要はなかったかな?とも思うのですが)

また考えれば考えるほど南側が公道で東側が通路利用されている私道のため、視界はちょっとアレではありましたが、こんなに光が取りこめそうな家が建てれる土地は他にはないと感じ始め

いつの間にか妻と一緒になってその土地を買おうという気持ちになってしまっていくのでした。

 

つづく

 

 よろしければフォローお願いします♪

 

 

妻目線はInstagramで↓

https://www.instagram.com/neco_neco_house/