こんにちは。智-tomo-です。
今日は「順位のない世界」が幸せになる世界だという話です。
順位のある世界は、「ない」を探す世界。
自分が今持っているものよりも、持っていないものに焦点を当てる世界。
自分と人を比べて、上にも下にもきりがなく続いている順位という世界に身を置くのか、それぞれの違いを受け入れて自分の良さを受け入れて、「ある」を見て生きていくか。
そこに幸せの大きな分岐点があります。
実際は順位をつけられることが多かったとしても、自分のなかの「ある」に目を向けて生きていくと幸せでいられます。
穏やかな生活が「ある」
平和が「ある」
暖かい服が「ある」
半分しか「ない」
ではなく
半分も「ある」
そんな調子で、「ない」ではなく「ある」に目を向けると幸せな世界が広がっているのに、順位のある世界に身を置いた途端、「いつまでたっても幸せになれない世界」へ身を置くことになってしまう気がします。
1位になった人でさえ、次は奪われることへの恐れから逃げられないですね。
「ない」に目を向ける世界は、恐れの世界でもあります。
誰とも比べずに、自分の内側を見て、いつも自由でいて、自分の望みを叶えてあげていく世界。
それが「順位のない世界」であり、幸せになれる世界だと思っています。
