Kアリーナ帰りに(2日目) | 左利きライフ

Kアリーナ帰りに(2日目)

「Kアリーナ横浜」の杮落し公演2日目。

 

ライブ終了後は相変わらずのもたもた誘導なれど、前日の経験を踏まえて退場までの所要時間の短縮に成功。前日より開演時刻が早かったこともあって、時間に余裕がある。今宵は現地で飲めそうだ。

 

ランドマークプラザまで歩いて台湾料理をいただけそうなお店へ。見覚えがあると思ったら、以前、大森で台湾ランチをいただこうと思ったときに目にしたチェーン店だった。台湾人気に加えて、入りやすい雰囲気もあって、女性客が多い。

 

店頭に飾られているのは、台湾屋台などで目にするようなメニュー。もちろん、内容は日本人向けになっているので身構える必要はない。日本語メニューもあるし。スマホオーダー方式だったので、テーブルの下に吊るされたソレに気づいたのは、食べ終わる頃だったけど。


屋号は『台灣大徘襠(da pai dang)105』。「大徘襠」は台湾屋台のことだと説明しているようだ。香港屋台が「大排檔(大牌檔)」なので(偏が異なっていることに注意)、それをもじった表記なのかも知れない。カタカナでは「ダパイダン」。一瞬「ダンバイン」かと。

 

スパイスドラゴンハイボールで乾杯。スパイスは花椒(ホワジャオ)を使っているようだ。

 

お通し(一番右のポット)は食べ放題の搾菜(ザーサイ)。本田美奈子の大好物だったっけ。


よだれ鶏。初っ端から「四川料理」だけど気にしない。

 

空腹だし食べておこう。牡蠣オムレツ(蚵仔煎/オアジェン)。

 

自家製だという焼小龍包。「焼」というより「揚」に近いかも。

 

肉汁がしっかり入っている。写真じゃちょっと判りにくいかも知れないけど。


台湾の夜市では大抵食べる水餃子


海南鶏飯。これはシンガポールの味。


マンゴー&ライチマンゴーかき氷の代わりにはならないけど、雰囲気だけでも。


紹興酒ロック。料理には結局「普通の紹興酒」が合うんだよね。


海鮮網春巻きはベトナム料理。メニュー表記は「綱(つな)」ってなってたけど、「網(あみ)」が正解。


台南名物の担仔麺(タンツーメン)。


どこで食っても代わり映えしないのについ注文してしまう、台湾ソーセージ(香腸)。


台湾を謳っちゃいるけど、アジアンのいいとこ取りな感じのお店。ヘンにこだわってないのが日本人向けで却って良いのかも。


【寄り道】
dapaidang 105 横浜みなとみらい店



(2023.10.01)


 

 

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