秋葉原から神田へ(後篇)神田で飲み歩き
6時半過ぎ。秋葉原から流れて、神田の大衆酒場『神田っ子』へ。以前、同級生との飲み会で利用して印象が良かったので、今回も頼ることに。
菊水 純米吟醸 ひやおろし(菊水酒造/新潟)。
秋季限定と言いながら、最近のひやおろしは夏場から販売されているのよね。
つまみはとりあえず、創業からの看板メニューだというモツ煮込を。
フライドポテト(バーベキュー味)は、袋に入ったポテトを味付けパウダーと一緒にシャカシャカ振って、ザザーッとお皿に出してからいただく。
焼串6本盛(鶏のつくね、鶏皮、もも、豚のかしら、タン、ハツ)を塩で。ん?味が付いていないぞ。塩を振り忘れたんだな。まぁ、セフルで塩を掛ければ良い。他の味付けをしてもオッケーだね。
中トロの乗った、まぐろぶつ。
真あじをなめろうで。
7時半まではハイボールなどが100円オフ。ウイスキー・ジンジャーハイボールも300円。ラムハイなどを、終了時刻直前に注文。ちゃんと100円引きになっているか確認しながら。
青森の山菜であるみずのおひたし。歯応えある。それなりに濃い味で、美味い。
からくち浦霞 本醸造(佐浦/宮城)を一合のメガちょこで。
ほうら、これが正一合だよー。
津軽のソウルフード、手作りのいがメンチ。
8時でラストオーダー、閉店準備とは、早っ!
予想外に早く追い出されちゃったので、2軒目を探し歩く。『からくり』というお店が面白そう。看板には「むぎ こめ ぶどう おでん 酒屋」とある。「クラフトビール 日本酒 ナチュラルワイン おでんが売りで、酒の販売もしている」という意味のようだ。
地下へと続くビルの階段を辿ってみれば、歯車をあしらった看板と暖簾。
突き出し。お腹はそれなりに作れていたので、つまみはこれだけでも良いんだけど。
日置桜 山滴る 特別純米 生酒(山根酒造場/鳥取)をグラスで。鯉川 純米吟醸(鯉川酒造/山形)も一合。
つまみとして、とうもろこし揚げを。これなら軽くいただけそうだ。
「夏場は、冷たいおでんを提供している」とのこと。それならいただいておこう。冷やしおでん盛り合わせ(夏野菜+玉子)。
温かい物はないのかな?。いくつか提案してもらった中から、牛すじ煮込み。
トマトとチーズのソーセージ。
締めに、Hazy IPA 夏(長龍クラフトビール/奈良)をグラスで。
気軽なお店とオサレなお店のはしご酒を楽しめた。
【寄り道】
神田っ子
KARAKURI
(2023.09.02)