ライブ帰りにビール&バーボンソーダ | 左利きライフ

ライブ帰りにビール&バーボンソーダ

川口駅前『リリア川口』でのライブ帰り。

 

濡れた服の着替えに時間が掛かるも、会場を出た10分後にはビアパブへ到着。クリスマスミュージックの流れる店内。「5周年おめでとうございます」とマスターに挨拶しつつ、カウンター席へ。


特に記念セールは行っていないようだけど、記念の特別醸造クラフトビールがある。地元川口の『星野製作所』に製造委託したシェイク・ザ・フェイク。レギュラーサイズでいただこう。

 

スパイスの風味が効いたアンバーエール。ゆっくり飲むべきビールだ。

 

目の前のボットからセルフでミックスナッツなどのつまみ(テーブルチャージに含まれる)を小皿にもらいつつ、追加で生ハムとサラミの盛り合わせ(ハーフ)を注文。

マスターおすすめのバーボンソーダを作ってもらう。バーボンは、Booker's(ブッカーズ)。アルコールの強さ(64%)を感じず美味しく飲める。「きっと飲み慣れてるからでしょう」と、マスター。

炭酸の刺激を楽しみつつ、「家庭用ソーダストリーマに興味を持っている」話をすると、お店で導入している業務用ストリーマの話をしてくれた。

生ハムとサラミの盛り合わせ。イベリコ豚を使ったサルチチョン(左手前)も良いが、胡椒がアクセントとなっているボロニアペッパー(右奥)が美味しい。


バーボンソーダ、2杯目は何にしようか。「これ以上高アルコールのバーボンはない」とのことで、Buffalo Trace(バッファロー・トレース)を選択。

洋酒は「ウイスキーもジンもなかなか入ってこない」と言う。ウクライナ戦争の影響もあるようだ。

アニス系から、Pernod(ペルノー)とAbsent(アブサント)。アニスも度数も高いAbsentのほうをソーダ割りにしてもらう。白濁を確認。マスターは水割りが好きだそう。理由は「たくさん飲めるから」。


炭水化物系を。パスタと迷いつつ、スパイシータコライスを選択。トマトとレタスは少なめで、挽肉と豆を強く感じる。トルティーヤチップスが乗っていることもあるし、混ぜ混ぜしないタイプだ。ハーフはないけど「ご飯は少なめです」とのこと。


会計時に、岡村靖幸のライブ帰りであること、夏に訪れたのも岡村ちゃんライブの帰りだったことを伝えると、合点が行った模様。最初の挨拶から一見でないことが判り、顔も見覚えがあったけど、どのタイミングで訪れた客か思い出せなかったとのこと。


実家に泊まって翌日帰ることにしたので、終電を気にすることなく、日付が変わるころまでゆっくりさせてもらった。ライブ帰りじゃなくてもお邪魔しよう。


【寄り道】
Public House BREWGEAR



(2022.12.20)


 

 

 

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