富山へ(4)駆け込み満寿泉 | 左利きライフ

富山へ(4)駆け込み満寿泉

『KOBO Brew Pub』を出てメイン通りに戻り『沙石(させき)』へ。こちらは2年半前にオープン、満寿泉など、桝田酒造店の醸す様々なお酒が有料試飲できる直営店。

建物は廻船問屋だった宮城家住宅を完全リフォーム(というか再構築)したもの。ちなみに隣には日本料理店も同時期に移転開店している。これもまた、桝田社長の街づくり。


飛び込んだのは閉店30分前(になっちまった)。『KOBO』でゆっくりし過ぎたなぁ〜。それでもギリギリ「30分飲み放題コース」を駆け込みで選べ……ないのね。時間切れだって。代わりに「利き猪口3杯コース」を選択。こっちは時間制ではないからまだ大丈夫だったようだ。


冷蔵庫に並ぶすべてのお酒が利き酒の対象になっている。古酒もそれなりに揃っている。飲み比べも楽しそう。けれど、限られた時間ならば、面白そうなお酒に中心に飲みたい。

 

と言いつつ、まずはやっぱり熟成酒。平成6年(28年前)醸造の満寿泉 大吟醸 寿。裏ラベルの製造年月が「2022.1」となっているので、タンク貯蔵なのか。意外と熟成感は控え目。

使う酒器は、利き猪口というより利き木枡だ。飲み終わったら持ち帰れる。自宅ではきっと酒器として使わないけど、小物入れとして……も小さすぎるし〜。

続いて、Do You Know土遊野純米大吟醸。ファーマー集団「土遊野」の棚田にて有機栽培された「イセヒカリ」を使用。


満寿泉 貴醸酒。デザートワイン。仕込み水の代わりに日本酒を使って醸した貴醸酒は糖度が高くなるため、とろりと甘いのが特徴。んでも、想像通り。超えも、下回りもしなかった。


最後に、リンク8888。数種類の純米大吟醸を、シーバスリーガル原酒の熟成に使用したオーク樽を使って熟成したお酒。ウイスキー好きなので、目にしたら飲みたくなる。

スコットランドのキースにある『ストラスアイラ蒸溜所』と『桝田酒造店』との距離にちなんだネーミングらしいけど、ホントは8888キロじゃないんだろうなぁ〜きっと。販売者がシーバスリーガルを扱うペルノ・リカール・ジャパンとなっている。理由を訊いてみたけど、お店の人も良く解っていないようだった。

プレゼント用の前掛けと、とらやとコラボした酒粕入羊羹『満寿の露』を購入。甘さ控えめでつるっとした食感で美味しかった。

 

外がだいぶ暗くなってきた。『桝田酒造店』の建物にも灯りが点る。


周辺には飲食店だけでなく、古い建物をリノベーションした宿泊施設も誕生している模様。2泊3日ぐらいで岩瀬エリアだけを楽しむこともできそうだ。


宿に戻ってひと休みしてから晩飯を食いに出かけようとするが……。


(つづく)


【寄り道】
沙石

 



(2022.02.19)


 

 

 

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