こんにちは。
経営コンサルタント行政書士のうちみつです。
今日はとてもいい天気です。
太陽の光を浴びていると、朝の寒さが嘘のようです。
さて、今回は知的資産経営報告書作成の流れを書く予定でしたが、
まだ先に伝えることがありましたので、今日は作成の効果について書きたいと思います。
知的資産とは、財務諸表に表れてこない目に見えにくい経営資源であり、
企業の存続を支えている競争力の源泉の事です。
知的資産経営報告書とは、これらの目に見えにくい経営資源を洗い出し、
それらが企業にとってどのように作用し、経営に影響を与えるのかを、
はっきりした論理関係をもとにストーリー化し、報告書という目に見える形で表現したものです。
では、これを作成することで企業にとってはどんな効果があるのか。
効果1.自社の強み(経営資源)をしっかりと把握し、それを活用することで業績の向上が期待できる。
まず、直接的な効果としては業績の向上が期待できるでしょう。
今まで自社の存続を支えてきたのには理由があるはずです。
知的資産経営報告書の作成を通じて、現在の自社を支えているものは何か。
自社の成長を阻害しているものは何か。が把握できるようになります。
例えば、過去には有効に機能していた経営資源が今は機能不全を起こしているとか、
思ってもいなかったものが実は業績に貢献していたことがわかることがあります。
このように知的資産経営報告書作成を通じて新たな強み、弱みが発見できて、
経営戦略の策定に役立ち、業績の向上が期待できるのです。
効果2.ステークホルダー(顧客、株主、取引先、金融機関、従業員(採用予定者)などの自社に対して利害関係をもつ人々)の共感を得ることができる。
間接的な効果として、ステークホルダーの共感を得られるということがあります。
例えば、
金融機関に対しては自社のアピールができ融資がうまくいきやすくなる。
従業員、採用予定者に対しては、自社がどんな会社なのかを知ってもらい、
トップが目指す方向性を理解してもらう絶好の機会になる。
これにより、組織の一体感が生まれる。
等の効果が期待できます。
知的資産経営報告書の作成は容易ではありません。
しかし、とても楽しいものです。
自社を見つめなおし、新たな事業機会を見つけ、それをストーリー化する・・・
自分が成功のストーリーテラーになるんです。
こんな楽しいことはないですよね!!
当事務所も全力でお手伝いさせていただきます。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。