こんにちは
激安内窓クラブのスタッフAです。
先日お問い合わせ頂きました件
「正勝手(せいかって)、逆勝手(ぎゃくかって)とは何か?」
について回答したいと思います。
まず、「勝手」というのは、サッシや開口周りの専門用語です。
窓やドアに関係して使われた場合、「扉や障子の開き方」についての話になります。
通常、2枚引違いの窓は、「右勝手」(みぎかって)で作られています。
上の図のように、右側にあるガラス障子が手前にあります。
これに合わせて内窓も同じ配置になります。
障子の配置を上から見てみますと、下図のようになっています。
右側の障子が手前(室内側)、左側の障子が奥(室外側)にあります。
それに対して「左勝手」とは
上の図のように、左右のガラス障子の並びが右勝手の逆になっています。
右側の障子が奥にあり、左側の障子が手前にあります。クレセントの付き方も逆です。
サッシの大多数は「右勝手」なので、右勝手のことを「正勝手」(せいかって)とも呼びます。
「左勝手」はあまり多くなく、珍しいかもしれません。これを「逆勝手」(ぎゃくかって)とも呼びます。
インプラスは、通常外窓に合わせて右勝手で製作されますが、内窓があると外窓のクレセントが回しにくいというような場合、左勝手を設置することがあります。
もともと左勝手の外障子がついているところには、左勝手の内窓を取付けます。
しかし通常の仕様は右勝手ですので、左勝手にしたい場合はその旨を指定する必要があります。
内窓の勝手の変更は発注時に指定があれば可能ですので、お問い合わせ下さい。
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